スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

BRM317千葉200km 2レイク 玉砕

Gaap仲間のYさんが関西から遠征してくるというので、釣られてエントリーしたブルベのBRM317千葉200km。某アニメの聖地になっている大洗をスタートし、霞ヶ浦と北浦のまわりをぐるっと回ってくるコースで、「2レイク」というサブネームがついている。基本的にはほぼ平地オンリー。なので運動不足気味でも、上手くいけばなんとかなるかなという、淡い期待が無いわけでもなかった。

でもこのところの忙しさと、タイミングの悪い悪天候のおかげで、“気味”どころか、どこに出しても恥ずかしく無いほどの立派な運動不足状態。とはいえ今更DNSするのもナンなので、DNF覚悟でとりあえず行って来ましたよ。

IMG_6378_1000.jpg

今回はいろいろトラブルもあって、前泊無しの当日入り。3時半起きで家を出て、スタートの1時間ちょっと前に現着した。

IMG_6382_1000.jpg

集合場所は大洗海岸駐車場の大きな公衆トイレの前。ちなみにゴール地点もここ。

IMG_6379_1000.jpg

程なく前泊のYさんも到着し、とりあえず2台のGaapを並べてみる。

何はともあれ、まずは受付。保険加入の確認をしてもらったり、ブルベカードに記入したり。このへんは手慣れたYさんを見習いながら済ませた。

さすがに今回ばかりは、Yさんと同じペースで走るのはちと無理そう。なので「遅れ始めたらとっとと先に行ってね」と伝えるも、「時間的に余裕があれば一緒に走りましょう」ですって。有難いお言葉だけど、プレッシャーかかりますなーw

IMG_6380_1000.jpg

そしてブリーフィング&車検。我々は10分刻みのウェーブスタートの第3グループなので、スタートは8時20分となる。200kmの制限時間は13時間半だから、21時50分がタイムリミットだ。まあ、そこまで走れればね。

IMG_6385_1000.jpg

Yさんの引きに乗っかる形で、PC1までは結構いいペースで消化した。その後はいよいよ霞ヶ浦の湖畔に出る。

IMG_6391_1000.jpg

11時半頃には通過チェックポイントの水族館に到着。いやー、しかし天気いいね。風はやたら冷たいけど。

IMG_6389_1000.jpg

ブルベカードにチェックを入れてもらい、水戸産の苺、いばらキッスをいただく。

Yさん曰く、この先はあまり食事をする場所が無いらしいので、すぐ脇にあるレストランで早めの昼食を摂ってしまうことにした。

IMG_6392_1000.jpg

頼んだのは「こだわり玉子のオムライス」。卵は2種類から選べるらしいけれど、二人とも「幸せ卵」バージョンにしてみた。厚手の卵が硬すぎずフワフワ過ぎずでなかなか絶妙。美味しゅうございました。

が、それなりにブルベらしく走れたのはこのあたりまで。やっぱり全然走れてない身体だと、冷たい風に想像以上に体力を奪われるし、久しぶりの長時間の前傾姿勢も結構堪える。それでも多少無理をしながら向かい風に逆らっていると、散発的に足が攣りだした。

こうなるとYさんのペースには全然着いて行けない。とりあえず100kmまでは頑張ろうと、先行したYさんが待っていてくれた107km地点のPC2まで走ったが、さらに100kmほどを走りきれる気は全然しない。かといって、このあたりじゃ駅も無し。電車で大洗まで帰るにしても、もう少しコースに沿って走らないとならない。

ということで、再びYさんの後ろについて走り始めたけれど、じきにまた足が攣り連結解除。PC2で栄養ドリンクドーピングしたせいか、2回の小休止後は攣りは治ってきた。それでも脚はほとんど終わってるし、上半身を支えるのもかなり辛くなってきている。

ヘロヘロになりながら130kmほどを走ったところで、コースの頭上を電車の線路が走ってるのを発見。延長線上には駅らしきものも見える。ここでDNFを決断した。予想的中の玉砕!

コースを外れ駅まで行ってみると、十二橋というJR鹿島線の単線の無人駅。周りには消防署と駅の駐車場がある以外は、見渡す限り畑しかない、まるで秘境のような駅だったw この時点で16時半。

IMG_6394_1000.jpg

スマホで調べたら、電車が来るまで1時間ほど待たなければならないが、それでも1回乗り換えれば大洗まで帰れそう。とりあえずはこれで一安心。

スタッフとYさんにDNFの報告をしてから、周りを物色。階段の裏側の茂みにワイヤーで地球ロックできそうなスペースがあったので、Gaapはそこに置いていくことにした。大洗に戻ったら速攻で車で回収しに来ればいい。

IMG_6396_1000.jpg

汗で濡れたアンダーを着替えて、持っていたありったけのウェアを着込みはしたものの、電車が来るまでの間が寒かったこと寒かったこと。その後も鹿島神宮駅の乗り換え待ちでも寒い思いをし、大洗についてからもタクシーが来るまで(来ないかと思ったw)寒さに震え、19時20分頃にやっと大洗海岸駐車場まで戻れた。

するとその直後にはYさんがゴール。最後でハンガーノック起こしたらしいけど、そこはブルベを走り慣れてるベテラン。しっかり辻褄合わせして、200km程度なら余裕の時間で走り切りますね。流石です。

で、迷惑かけっぱなしの自分は挨拶もそこそこに、車で十二橋駅へ。本当に人気のない場所なのでそれほど心配はしてなかったけれど、Gaapは21時過ぎに無事回収することができた。

まあ、今回は事前の準備にしても身体作りにしても、その他のあれやこれやにしても、反省点だらけのブルベ参加だった。もう少しなんとかしないとねー。で、次のイベント参加予定は、これまた無謀にも1ヶ月後のヒルクライム。大丈夫なんかね?

とにかくYさんには、お世話になりっぱなし & 迷惑かけまくりで、本当に申し訳ないばかり。次回ご一緒する時は(って王滝か?)、もうちょっとまともに着いていくようにしますです。また遊んでくださいな!
スポンサーサイト

ローラー

休日に机に座ってると、甘えモード全開で膝の上に乗ってきて落ち着くエリカさん。

IMG_6309_1000.jpg
エ「下僕は動かないでね」

あー、はいはい。

IMG_6329_1000.jpg
さ「ホントはそこアタシの場所だけど、とりあえず今は貸しといてあげるわ」

とかなんとかやってるところへ…

「ピンポ〜ン♪」

IMG_6312_1000.jpg
エ「にゃんか来たわよ。隠れなきゃ」

いや、べつに隠れなくてもいいから。

IMG_6297_1000.jpg

大きめのブツが届いた。

箱から出して見ると…

IMG_6302_1000.jpg

ジャーン!!

展開するとこのとおり。

IMG_6303_1000.jpg

ブルベやら何やらイベントにエントリーしてるのに、全然自転車に乗れてないからローラー台買ってみた。
それも3本ローラーより1本多い最新鋭4本ローラーですよ。 どやっ!

ウチには固定ローラーならあるんだけど、どうもあれは性に合わない。
実走感がまるで無いし、負荷のかかり方が不自然だし、そもそも自転車のフレームに優しくなさそう。
リア三角にかかるストレス、シャレにならんよね、あれ。

というわけで、ちょいとお高かったけど、自転車を固定しないで済むローラー台を買ってみた次第。
早速、ロードレーサーのホイールベースに合わせて調整して、パジャマとスリッパのまま(横着極めてるな)で乗ってみる。

IMG_6304_1000.jpg

おー、わりとあっさり乗れちゃうね。
3本ローラーはエリートのやつのデモ機にちょっと乗ったことがあるくらいだったけど、結構なんとかなるもんだ。
それにこのグロータックの4本ローラーは、固定式じゃないものとしてはわりと乗りやすいらしい。
すんなりと回し車のハムスター状態になれた。

評判どおり、音もなかなか静か。
「しーーーーっ」というタイヤとローラーが接触する音は出るけれど、別の部屋や階下に気を使うほどのレベルじゃない。
ただ速度域によっては、フロント側から多少「ブォンブォン」という小さな唸り音が出る。
でも許容レベルかな。今度フロントもローラー用タイヤに替えて試してみよう。

さて、これでGaapでも乗れちゃったりすると、すごく嬉しいんだけどねー、と思い調整のため上に乗せてみると…

IMG_6305_1000.jpg

無理っ。調整幅が控えめに見ても10cmは足りない。
まあ、こんなもんすか。

MTBとりあえず完成

正月休みも終わり初仕事も終えた1月6日になって、待ち兼ねていたe*thirteenのBBが届いた。2つ同時にw。

それはともかく、これでやっと新MTB(中古だけど)の組み立てができる。

IMG_5543_1000.jpg

問題のBBはこんな感じのもの。ベアリングリテーナーの形状は独特のもので、シマノのホローテックII互換ではない。

IMG_5538_1000.jpg

こんな感じの専用工具がクランクに付属してくるので、これで締め付ける。

IMG_5539_1000.jpg

ようは30mmスピンドルだからベアリングがデカくて、互換にするのが難しいってことらしい。工具の裏側見ると納得。で、この専用工具を、シマノや互換のツールを使って回す。

それにしても、なんでこの専用工具がクランクの方についてくるかというと、

IMG_5444_1000.jpg

クランクにダイレクトマウントのチェーンリングやスパイダーアームを固定するための、フィキシングナットの形状がこれと同じだから。よく考えられてますよ。

それはともかく、フォークを組んだフレームにBBとクランクとペダルを取り付け、スプロケットやディスクローターを取り付けたホイールを装着し、前後ディレイラーを取り付けてチェーンを張り、さらにステム、ハンドル、レバー類を取り付け、ケーブル類を貼れば、はい、MTBいっちょあがり。

IMG_5546_1000.jpg

出来上がった姿はこんな感じ。フォークのコラムは入手時のまま、20mmのコラムスペーサーを入れてステムを取り付けたら、なんか少しハンドルが高い感じ。ハンドルは15mmライズのコバルト3なんだけどねー。これだとスペーサー要らないかもね。

あと、サドルは手持ちの適当なのつけてある状態だし、一応サドルバッグつけることも考えなきゃならんだろうしで、実稼働までに多少の仕様変更はあるかも。

IMG_5545_1000.jpg

写真の状態で一応重量を計ってみると11.24kg。やっぱりホイールが大きいとタイヤも重いから、それなりの重量になっちゃうのね。

でも軽く試乗してみたら、持ち上げた印象よりも走りは軽い感じ。これでトレイル走ってみるのが楽しみだー。

2017年MTB走り納め

Y下さんが走り納めで6トレ行くよーというので、またまた便乗させてもらうことに。残念ながら新規導入のMTBは間に合わなかったけれど、6トレは比較的路面のきれいなダートばかり。MTB Gaapでも十分いけるでしょう。

6トレまでは自宅から30kmほどなので、今回は自走でGo。とりあえずの集合場所となっているKGNI橋へは、TMGW上水沿いに出てからは脇のダートを中心に移動する。

IMG_5475_1000.jpg

集合場所にはすでにY下さんが到着済み。程なくUさん親子とHさん、そしてHさんのお友達も集まって来た。

ご一緒できるかと思ったTさんは体調不良で、HPKさんはお仕事とのことでDNS。またどこかでご一緒しましょう。

再びTMGW上水沿いのダートを乗り継ぎながら西へ向かい、その後は北に進路をとってTM湖へ。この日は快晴でほぼ無風とあって、体感温度が高くて堰堤上でもほとんど寒くない。絶好の自転車日和ですぜ。

IMG_5484_1000.jpg
1台だけ妙にタイヤが小さいw

ここからはTM湖、SYM湖の北側をぐるっと回る感じで、途中からダートに突入。そして昼食ポイントはいつもの通称ドルアーガの塔。

IMG_5490_1000.jpg

持参した昼食を食べながらしばし自転車談義した後は、いよいよシングルトラックのパートへ。神社脇の急坂では一度降った後に登りチャレンジ。

IMG_5495_1000.jpg
Uさんはモンドレイカーのトラクションを生かしてグイグイ登ってくる

IMG_5501_1000.jpg
Hさんも難無くクリア

IMG_5502.jpg
Y下さんは敢えて難易度高めのイン側を狙ってトライ。もちろんクリア

その後もシングルトラック走っては急坂登りチャレンジ、というパターンを何回か繰り返し、最後は外周路に出てTM湖堰堤まで戻り、今日の予定は終了。

いやー、しかしMTB遊びは楽しいね。フカフカ落ち葉の中を駆け抜けるのも、難易度がそれほど高くない階段下りも、本当に面白い。

ご一緒させていただいた皆様、有難うございました。年明け後もよろしくお願いします。

MTBのパーツあれこれ

今回のMTB建造で結構悩んだし、すったもんだあったのがドライブトレイン。

まずシフターやスプロケットに関しては、2x10sで組んであるMTB Gaapから取り外してExplosifに流用。MTB Gaapの方は、以前使っていたSRAM X.O.を中心とした3x9sに戻す形にした。若干フロントのシフトが煩雑にはなるものの、24Tのインナーギアと最大34Tのスプロケットを組み合わせれば、2014年の9月の王滝100kmを完走した時のギア比よりほんの少し軽くなる計算。

それにロード用クランクアームを使ったフロントダブルだと、Qファクターが狭くなりすぎて、シューズの踵とチェーンステーとの干渉がちょっと気になることが、先日の11月王滝で判明していた。なのでMTB用クランクアームに戻すことはすでに決定事項だったし、王滝のようなダブトラ専用マシンとして使うなら、フロントのシフトもそう忙しくはないのでトリプルで問題ないでしょう。

IMG_5467_1000.jpg
リアは9速11-34Tと普通になったけれどフロントトリプルでローギアのギア比は確保したMTB Gaap

当初は予算節約のためクランクはMTB Gaapと共用しようかとも考えたれど、それをやるとリンスキーの時と同じで、組み換えが面倒になって片方の出番が少なくなったりしそう。だったら27.5インチ用は新たに買いますかねということになった。

で、Explosifのクランク周りとして、まず考えるのがフロントシングル。変速が後ろだけなら構成はシンプルになるし、最近流行りのナローワイドのチェーンリグも使えて、ちょっとやってみたい感じ。

でも手持ちパーツ流用が前提だと、リアのスプロケットは最大42Tまで。となると28Tあたりのフロントシングルでは自分の脚力的にキツそうだよねぇ。かといって22Tじゃ、さすがに自走移動が大変そうだし。

そうなるとフロントダブルは必須で、インナーが22T、アウターが36T程度が理想? そう考えたら、CRCにうってつけのクランクセットがあった。e*thirteenのTRS+。ダイレクトドライブのチェーンリグをつけてシングルで使われることが多いクランクだけど、スパイダーアームに36/22Tのチェーンリングをつけたモデルも用意されている。そして何よりもカッコいいし、CRCでほぼ7割引!

ただ問題は、ごっついアルミ製30mmスピンドルを採用したこのクランクを、ExplosifのBSA 73mmのBBシェルに装着するには専用BBが必要で、しかもそれがCRCで欠品中なこと。でもebayなら手に入りそうだし、CRCも入荷メールのリクエストを出しておけば、近いうちになんとかなるだろう…ということでポチっ。

IMG_5440_1000.jpg
ゴツいけどちょっとお洒落な造形のe*thirteenのクランク

IMG_5443_1000.jpg
30mmのアルミ製スピンドルとおむすび型の非ドライブ側嵌合が特徴

IMG_5445_1000.jpg
脚力を考えると36/22Tというのは程よい落とし所じゃないかと

しかしこれがちょっと誤算だった。あっという間に届いたクランク(さすがCRC!)とは対照的に、落札したBBがebayのグローバルシッピングプログラムに乗るまでに1週間ほどの時間がかかり、到着は早くても正月明け。年末ギリギリにはCRCから再入荷の連絡が来たので、スペアにするつもりでこちらでも注文を入れたが、さすがに仕事が早いとはいっても到着日はそう変わらないはず。

IMG_5540_1000.jpg
コイツが欠品じゃなけりゃ良かったんだけど…

いやー、自転車ってBBが無いと、色々なものの位置が決まらなくて組めないってことを実感しましたよ。

あと、もうひとつ今回悩んだのが、ブレーキをどうするか。王滝でMT8を壊さなければ手元に2台分があったので何も問題無かったのだけれど、いざMT8を復活させようとするとなかなかハードルが高かった。

IMG_5567_1000.jpg
MT8はご覧の有様で見事にポッキリ

まず壊したMT8はすでに旧型で、代理店でもすでに補修パーツが無く、同じタイプを調達しようと思ったらオークション頼みになる。しかも一応はトップグレードだけあって、物があっても値段が高い。ひとつグレードを落とせば新品の前後セットが買えてしまう。いっそとりあえず機械式でもつけるかとも考えたけど、それにしたってBB7クラスならそこそこの値段がするし、レバーだって買わなければならない。

そんなこんなで悩んだ挙句、結局はマグラのMT6の2017年モデルをCRCでセットで購入。2018年モデルの1フィンガーレバーも魅力だったけど、そのへんは値段との兼ね合いで妥協。まあ、性能的には何の不満もないから全然オッケー。

IMG_5506 2_1000
旧MT8と較べるとちょっと野暮ったい感じのMT6

パーツ関係では短いステムも新規購入したもののひとつ。定番でいくなら、まあ、トムソンあたりが鉄板なんでしょう。好んで使っているブランドのクランクブラザーズはというと、残念ながら80mmより短いステムは無いし。

でもここはちょっと使ってみたいものがあって、あえて冒険してみた部分。買ったのはモトクロスなんかでは名の知れたレンサルの50mmステム。コレ、軽量であることも魅力なんだけれど、ハンドルを240度クランプするという設計に、なんとなく痺れた。いや、それだけの話なんスけどね。

IMG_5454_1000.jpg
240度被さるクランプをハンドルに咬ませてから本体に装着するレンサルのステム

他にも、手持ちが使えるかと思ってたSRAMのフロントディレイラーがボトムプル専用だったので、トッププルのものを新調。リアディレイラーについても、フロントが36/22Tのダブルだと、ミドルケイジじゃどう考えてもキャパシティ不足。これもロングケイジを新調せざるを得なかった。まあ、手持ちパーツ主体でっていっても、なんだかんだで結構お金がかかる。

いずれにしてもBBが来ないことにはどうにもならないので、本格的な組み立ては年明けに持ち越しですな。

IMG_2192_1000.jpg
さ「また無駄遣いしたみたいよ」
エ「呆れるわね」

MTB用27.5インチホイール

フレーム、フォークが決まったので、次に手配すべき大物はホイール。じつはこの頃、リッチーWCSの27.5インチホイールが、CRCで7割引で売られていた。でも最近のMTB事情について浦島太郎状態だったため、本当にそれでいいのかどうかが良く分からず、あれこれ調べているうちに売り切れてしまった。定価10万弱が7割引だもん、そりゃそーだよね。

ということで、他に27.5インチでスルーアクスルでそこそこカッコ良くて安いホイールがないかなー、と探すことに。あと、できればあまり重くないと有難い。今回はあまり重量にこだわる気はないけれど、先日、KMPR尾根でMTB Gaap担いだら、やっぱり自転車は軽い方がいいなと感じましたよ。

でも、そういう条件つけて手に入りやすいものとなると、目につくのはマヴィックかクランクブラザーズあたり。グレードはご予算次第ってところですな。

なるべく低予算で程々のブツを、と考えると、狙うのはやはりオークションか海外通販サイト。でも時期的に中途半端なのか、なかなか思うようなホイールが見つからない。そんな中でやっと見つけたのが、ebayで売られていたクランクブラザーズのコバルト3。ブースト対応じゃないみたいだから最新の1つ前? リム幅も最新のものよりやや狭めのようだけど、コバルトのアルミリム上位モデルならモノとしては文句ないね。

早速ポチってはみたものの、ちょっと心配だったのが、発送元がイスラエルだったこと。某大統領がいらんことして炎上気味な地域だけに、ちゃんと品物は届くんだろうか…。

でもそんな心配を尻目に、自分的には3セット目のコバルトホイールは間も無く届いた。

IMG_5435_1000.jpg
エ「まーた何か買ったの?」

と何か届く度にチェックを入れに来るエリカさん。

IMG_5554_1000.jpg
さ「どうせ美味しいものじゃないんでしょ」

左様で御座います。

IMG_5436_1000.jpg

お馴染みのフォルムのクランクブラザーズのホイール。最近のやつはリムがショットピーニングしてあるので表面は艶消し仕上げなのね。色もほとんど黒一色だから、なんかやたら地味な感じに見える。個人的にはピカピカの方が良かったな。

とりあえずこれでホイールも何とかなった。次に考えるべき主要パーツはドライブトレインだね。

MTBフレーム購入

27.5インチMTB購入の気運が高まりつつあるにしても、何を買うかという具体的なプランはまったく無し。各部の規格だけを考えても、何を選んだらいいのかチンプンカンプン。

まあ、ホイールは27.5インチにするにしても、ハブの規格が100/142mmのスルーアクスルで決まりかと思いきや、最近は110/149mmのブーストなんてものが出てきている。タイヤもセミファットのプラスがどーのこーので対応できるフレームとそうじゃないのがあるし、BBの規格も相変わらず乱立気味。フォークコラムは1-1/8〜1-1/2のテーパードでしばらくは何とかなりそうだから、ヘッドチューブはテーパーもしくは44mmだったらいいのかねぇ。

もう考えてたらキリが無い。どうせ予算は限られてるんだから、中古で何か良さそうなのがあれば、細かいことは考えずに買っちゃいますか。

ってことで、自分が気に入りそうな出物をオークションを中心に探してみることに。フレーム素材については、コケることも多いことを考えると金属製がいい気がするし、ハードテイルならチタンかクロモリ。チタン好きとしては、やっぱりチタンが買えれば理想的かなとは思う。

そんなことを思いながらあちこち見ていると、コナのExplosif Tiが、即決ならフォーク付きという条件で出品されていた。浦島太郎の自分でもコナなら知ってるぜいw。

Explosifはコナの定番的なハードテイルで、27.5インチだし、ジオメトリ的にはY下さんのスイッチバックほど尖りきってはいないものの、傾向としては似た感じ…なのかな? しかも自分好みのチタンフレームということろがいい!

即決だとつけてくれるというフォークも、FOXの150mmストロークのやつで、カシマコートの上位機種だしOH済みとのこと。内容的には悪くない。

フレームとフロントフォークがそこそこの値段で手に入れば、あとはホイールとクランクを調達すれば、手持ちパーツのやりくりで組めそうな気もする。あー、ブレーキは王滝でマグラMT8を壊しちゃったから、それも何とかしないとねー。

当初考えていた26インチの手頃なのを見繕って…というのよりは随分と予算が膨らみそうだけど、まあ、自転車なんて乗れるうちに好きなの乗っておくのがいいような気もする。後は野となれ山となれ、ということで「ポチっ」とな。

IMG_5371_1000.jpg
 
で、久々に届いた大きな荷物がコレ。奇しくも箱はスタントンw

IMG_5374_1000.jpg

中身はこんな感じ。

IMG_5373_1000.jpg

チタンの輝きが良い感じっす。

IMG_5375_1000.jpg

コナといえばこのマーク。デカいよ。
2017モデルからはヘッドチューブが44mmストレートになっているので、このテーパーのやつは2016モデルのはず。

IMG_5380_1000.jpg

リアエンドは別体のスライディングエンドだから、もしブースト化が必要になっても対応可能? というか、この2016年モデルは標準だと9mmクイックだったはずなので、前オーナーが12mmスルーアクスル用エンドに交換したのかも。

IMG_5376_1000.jpg

ExplosifはコナのMTBではあるけれど、クロモリ製モデルと違ってチタン製モデルはリンスキーで製作しているらしい。なのでシートチューブには見慣れたマークが。

IMG_5381_1000.jpg

即決でついてきたフロントフォークは、FOXの34ファクトリー。

IMG_5382_1000.jpg

インナーチューブが独特の色のカシマコート仕様。

IMG_5372_1000.jpg

フレーム単体で重量を測ってみたら1.89kg。同じくチタン製のリンスキー リッジラインLT 26インチが1.5kgだったから、それよりはちょっと重めではある。もっともこの手のMTBフレームの場合、クロモリだと2kgを超えるだろうから、これでも多少は軽めなのかも。

これから揃えなければならないパーツも結構あるので、さあ、どうやって組みましょうかねー。

やっぱりMTBもいいね

先日の王滝では、急遽決定した周回コースで見事に1周せず玉砕したMTB Gaapだったけど、あれはコースコンディションとタイヤのマッチングがあまりにも悪かった。もちろんDNFの最大の原因は脚力不足なんだけど、まあ、それはそれw

いずれにしても、MTB Gaapは、王滝みたいなダブトラならば、見た目から想像するよりはずっとよく走ってくれるし、この先もいろいろ遊んでいきたいなとは思う。多分、Gaap仲間が王滝を走るなら、自分も王滝はGaapで走るんじゃないかな。

でも、周りを走ってる人たちが29erやら27.5"やらでガンガン走ってるのを見ると、やっぱり普通のMTBも1台あった方が、気兼ねなく色々なところを走れて面白そうだなァ…、って気もしてきた。プレイバイク的に乗れるのがあるといろいろ幅が広がるしね。ちょっと遊ぶだけなら廃れつつある26インチでもいいだろうし。

なーんてこと言うと、ちょっと前にリンスキー手放したヤツの言うことかっ! という声が聞こえてきそう。でもリンスキーはMTB Gaapとパーツを共有する方針でいろいろ煮詰めちゃったこともあって、常時出撃可状態にするには、今更OSコラムのフォークを用意しなくちゃならない等、いろいろと面倒なことも出てきていた。そう言う事情で、ちょっとリセットしたかった次第。

そんなわけで、軽い気持ちでオークション等を眺め始めていたら、Independent Fabrication(IF) のチタンバイクの完成車なんてものが目に飛び込んできた。アメリカのちょっとマニアックなブランドのMTBだし、チタンのくせにフルペイントしてあったりする。コレ、何気にカッコいいぞ。

ifbike_1000.jpg

こんなやつね。値段はちょいお高めだけど、グラッときた。

ただ、少々気になったのが、フレームが大きめなこと。トップチューブが実長で570mmほど。水平仮想長だと多分600mm弱くらい? リンスキーのトップチューブが水平仮想長で565mmだったことを考えると、結構デカい気もする。

でもそこで思い出したのが、MTBに関してはいろいろと参考にさせて頂いてるY下さん。たしかY下さんは結構トップチューブの長いクロモリのハードテイル、スタントン スイッチバックに乗ってたよなー。体格も自分とそう大きくは違わない気がするし。

そこで、Y下さんに軽く相談してみると、今乗っているスイッチバックのトップチューブはほぼ600mmとのこと。それに35mmのステムを組み合わせていて、とくに違和感無いらしい。

35mmっすか!

だったら件のIFも短いステムつければなんとかなるのか? いや、スイッチバックはそもそもが、最近流行りのフォワードジオメトリーで設計されてるからいいけど、古典的なジオメトリーだと相性悪いかも…。

そんなことを考えていたら、Y下さんから「とりあえずスイッチバック試乗してみたら」という有り難いお言葉を頂いた。ので、ちゃっかり甘えて、KMPR尾根行きのお誘いに乗りつつ、集合場所でチョイ乗りさせてもらうことにした。このへんは12月3日のブログで書いたとおり。

結局、水平仮想トップチューブ長が586mm、リーチが403mmのフレームに35mmのステムを組み合わせたスイッチバックで、大きさに関する違和感はまったく無し。もうちょっとトップチューブの長いUさんのDUNEでも全然OKだった。

ふーん、600mm近いトップ長でも全然問題ないじゃん。でもやっぱりそれは、フォワードジオメトリー設計で、フォークもそれなりに寝てるからなんだろうねぇ。

じつはモンドレイカーというブランド、Uさんの愛車を見るまで名前も知りませんでしたよ。後から調べたらフォワードジオメトリーの元祖だそう。なんかMTBは浦島太郎状態だな。

なんにしても、こりゃ、フォワードジオメトリーのMTBが欲しくなってきますぜ。

IMG_5274_1000_20180106104645414.jpg

写真は右がUさんのモンドレイカー DUNE。最近のカッコいいオールマウンテンの典型のようなフルサスMTB。左がY下さんのスタントン スイッチバック。こちらも今風ジオメトリーのハードテイル。

そしてトドメとして、Y下さんもUさんからも、「今さらある程度のお金出して買うのに26インチは無いんじゃないの」との助言もいただいた。なんか、一気に27.5インチMTB購入の気運が高まってきましたよ。

KMPR尾根

王滝以来、ちょっとだけMTB熱が上がってる状態を察してか、やましたさんがKMPR尾根行きに誘ってくれた。有難い話でございます。行ったことない場所だけど、もちろん即OKで、ご一緒させていただくことにした。

しかーし、前夜に検索でいろいろ調べて見ると、まずはガツンと登らにゃならんし、押し担ぎエリアもあるし、部分的とはいえ木の根が露出した路面も多そう。こんなとこ、王滝120kmを走るような超健脚さんと一緒に行って大丈夫なんすかねぇ? しかもこっちはGaap。

でも、まあ、なんとかなるでしょ。

DSC_7462_1000.jpg
さ「また遊びに行くの? おみやげ忘れないでね」
エ「同意」

で、まあ、普通に元気な自転車乗りなら自走で行くのだろうけど、残念ながら自分はへタレているので武蔵五日市駅まで車で移動。「輪行でも無いんかい!」という声がどこかから聞こえてくるのは気にしない。だって楽なんだも〜んw

「車なら八王子まで中央道を走れ」とナビの神様のお告げがあったので、途中の石川PAで朝ごはん。

IMG_5270_1000.jpg

なんの変哲も無いコロッケそばに見えるけど、のっかっているのは米沢牛コロッケだそうで、立ち食いクォリティにも関わらず570円もする。有難やー。

IMG_5272_1000.jpg

そして着いたのは、集合場所の武蔵五日市駅。

IMG_5273_1000.jpg

MTB仕様Gaapは王滝でフロントブレーキのマスターシリンダーを壊してしまったため、急遽、リンスキーで使っていたブレーキを装着してきた。リアはホース長を短くする必要があったので、ついでに入念にブリーディングもしてきたけど、フロントはリンスキーから外してあったのをポン付け。後にこれがマズいことに…。

IMG_5274_1000.jpg

間も無くやってきたやましたさんとうっかりさんのMTBは、いずれも27.5インチ。やっぱり本格的に見えるよなー。

じつは今回のお誘いには、KMPR尾根を走る以外にも理由があった。MTBのフレームサイズのことでやましたさんに相談したところ、やましたさんのMTBをちょい乗りさせてもえるという話に発展していた次第。

ということで、集合場所でまずは軽く試乗ターイム!

やましたさんのスタントン スイッチバックは長めのトップチューブに短いステムを組み合わせてある。トップチューブ長だけを考えると、このサイズは自分の身長には長過ぎるかなーと思っていたが、実際に乗ってみると意外や違和感なし。低速でハンドルを切り込む感覚も、短いステムのおかげでダイレクト感があって悪くなかった。

その後はうっかりさんのモンドレイカーにも試乗。こちらもちょっと大きめのサイズに短めステム。やはり長いステムの先についたハンドルを左右に振るように操作する自分のGaapとは対照的に、前輪の角度を直接コントロールしてる感じがある。次にMTBを組む時はいろいろ参考になりそうな体験だった。

コンビニで行動食を買い込んだらスタート。駅から少し東に向かった後に北向きに進路をとり、つるつる温泉経由で梅野木峠までは舗装路をひたすら登る。途中から結構な急勾配になるが、そこはMTBのワイドギアにモノを言わせてユルユルと着実に(物は言いよう)。

IMG_5275_1000.jpg

梅野木峠でちょっと休憩。

IMG_5278_1000.jpg

3台並べて見ると、2台のMTBにお子様用自転車が1台同行しているみたいw

IMG_5280_1000.jpg

そしていよいよダートに突入。
最初のうちは広めでなだらかな道だが、じきに…

IMG_5289_1000.jpg

こりゃ乗れませんがな。(´ーωー`)
当然、押し担ぎの連続。

IMG_5295_1000.jpg

そして結構な距離を押したり担いだりし、最後に急な石段を担ぎ上げると、日の出山の頂上に到着。ここが今日のコースの最高標高地点となる。

天気はいいし風は無いしで暖かく、おまけに空気が澄んでて景色がいいから、じつに気持ちがいい。買い込んできたコンビニおにぎりで昼食タイムとなった。

IMG_5300_1000.jpg

ここから先は下り基調…っていうのは自転車乗りの説明ではよくあるパターン。ようは上り下りを繰り返しながら、徐々に高度を下げていく、ってのが正解。しかも20インチで走るには結構キツい根の張った路面も所々に現れる。

IMG_5304_1000.jpg

颯爽と下っていくやましたさんとうっかりさんとは対照的に、屁っ放り腰でトロトロと下る自分。あー、情けないね。もうちっと腕も上げなきゃねー。

しかも、ここで問題発生。しばらく使ってなかったフロントブレーキをポン付けで来たうえ、担ぎの区間で自転車をほぼ縦向きにしていたのがいけなかったのか、どうやらラインにエアを噛んでしまったらしい。まともな制動力が出るまでレバーを4〜5回は握らなければならなくなってしまった。

とりあえず、ちょこちょことブレーキレバーを握りながら、フロントブレーキが効くよう工夫して走るものの、それでもここ一番って時にレバーがスカッと空振りしたようになるのは、なかなかの恐怖。それにリアブレーキ頼りで走ると、思わぬところで自転車が横を向く。ただでさえ下手なライン取りがさらに滅茶苦茶になって、なかなか思うように乗車率が上がらない。そこここでお二方をお待たせしてしまい申し訳ない限り。

おまけにうっかりさんのすぐ後ろを走ってる時に、軽いドロップオフに気づかず突入してしまい、気がついた時には見事に前転。ハンドルで脇と顔を打ち付け、情けない姿を晒してしまった。(´;ω;`)

さらにそこから再スタートしたら…あれっ? 左足のクリートが嵌らないよ?

と思ったら、

IMG_5310_1000.jpg

失礼しました。クリートさんはちゃんと嵌ってました。

IMG_5311_1000.jpg

シューズとは行き別れになってたけど。

IMG_5308_1000.jpg

そんなこんなで、ブレーキもペダルも半分はまともに機能しない状態でも、最後はコースが走りやすいコンディションになってるおかげで、なんとか神社脇の公園(?)に到着。さらにGaapが同行しているということで、楽なダブトラ経由のコースを選んでもらって武蔵五日市駅まで戻り、本日のMTB遊びは終了。

キツい担ぎや木の根に苦労した場面はあったし、前転も一発かましちゃったけど、やっぱり山の中を走るのは楽しいね。やましたさん、うっかりさん、有難うございました!

IMG_5174_1000.jpg
さ「えー、また転んだの? ヘタクソね」
エ「そのせいでおみやげ買うの忘れたのね」

あー、すみませんねー。

DSC_7454_1000.jpg
エ「そのくせ、たいして心拍も上がってないじゃない」

そーゆーの見ないでいいから。

SDA王滝2017/11当日


4時の目覚ましで起床して部屋の外へ出てみると、寒っ!
氷点下の朝でありますよ。

それでもここまで来て、寒いからDNSというのは後で悔いを残すだけなので、とっとと着替えることに。

前日からさんざん悩んだウェアリングは結局、上はメッシュアンダーに冬用アンダー、起毛長袖ジャージに、ウィンドブレーカーを背ポケに入れて、ウィンドストッパージャケットを上から着込む。下は短レーパンにロングのウィンドストップビブを重ね履き。ソックスは通常の冬用1枚のみで、冬用ゴアMTBシューズを履き、その上にスパッツ装着という出で立ちとした。

車で会場まで移動し、ゼッケンをつけたフロントバッグを装着したり、GPSやライトを取り付けて自転車の準備が終わった頃には、もうスタート直前。急いでスタート待ち行列の後ろの方に並んだら、間も無くスタートと相成りました。

IMG_5079_1000.jpg

しかしこうも慌ただしいといろいろ問題が出るもので、サングラスをかけ直そうとしたら、防寒キャップに当たってなかなかテンプルが入らず、スタートからいきなり出遅れ。YさんやMさんはとっとと先に行ってしまった。

しかも走り出してみると、あれっ? 変速ができない…!!
自転車が外積み車載で雨に濡れたうえに、夜もルーフキャリアに乗せたままだったので、ディレイラーが凍りついてますぜ!

リアは強引に動かしているうちにディレイラーが動くようになったものの、フロントはアウターに入ったままピクリとも動かない。仕方なくもう一度停まって、手でFDをぐいっと押し込んでやるとなんとかインナーに入る。でもまたアウターに入れるとシフターを操作してもインナーに落ちない。

結局、インナーに落とす際は、シフター操作してからFDをかかとで蹴っ飛ばして変速するしかなくなった。うーん、これは想定外でしたぜ。

ほぼ最後尾から走り始めて、ただでさえスロースターターで回らない脚を必死に回して最初の舗装路を登る。登る。登る。う〜、キツ〜。

途中で、これまた準備不足のバチが当たって、エア不足のリアサスをピョコピョコさせながら登ってるYさんになんとか追いついたものの、すでに頑張るモチベーションはダダ下がり状態。ま、行けるところまで行って1周で止めるのもアリかなーなんて気もしてきた。

ちなみにコース状況はというと、舗装路が途切れてすぐは、雪はなく比較的乾燥した、登りさえキツくなければいい感じの路面。でも落ち葉はことごとく凍りついていて、上に乗るとパリパリ音がする。気温低いとこうなるのね。

IMG_5083_1000.jpg

そしてもう少し登って行くと、徐々に白い部分が多くなって来ましたよ。

IMG_5086_1000.jpg

天気はいいので、陽の当たる場所に出ると、青空と白い地面が織りなす素晴らしい景色。それなりに着込んでいるから寒くはないし、なかなか気持ちいい〜!

IMG_5092_1000.jpg

なーんて思ってたのも束の間、なんか白いものが多くなってきてるんですけど…

IMG_5094_1000.jpg

ボトルのドリンク飲もうとしたら何か違和感。ありゃ、真水じゃないのに凍り始めてるよ。

IMG_5103_1000.jpg

さらに登り続けると、気がつけば完全な雪景色。スタンド無くても自転車立つよ。

IMG_5119_1000.jpg

とりあえず坂の頂上まで登る頃にはさらに雪は深くなり、下り始める時は10cm程の轍の中を進む感じ。で、この段階で気が付いた。タイオガのBMX用ブロックタイヤ、雪は全然グリップしないじゃん!

踏み固められた部分ならなんとかトラクションかけることができても、ちょっと柔らかい路面だと平坦路でもまったく前に進めない。緩いコーナーでも曲がることができずに真っ直ぐ進んじゃう。こんなコンディションを想定したタイヤじゃないのは分かってたけど、ここまで食いつかないとは…。大誤算。

結局、雪が深い部分は、下りでもほとんど乗車することができず、ひたすら押し。ゴアのシューズとスパッツのおかげで、足が濡れずに済んでいるのが不幸中の幸いだけど、それにしてもこりゃ完走なんか考えるレベルじゃない。

ひたすら雪道を押して下っていくと、そのうちやっと轍の部分に土が出てきた。ようやく乗車できるようになったので、無理のない程度にペースを上げて、はるか先に行ってしまったはずのYさんやMさんを追う。

道に雪が全く無くなったあたりで、やっと写真撮影中のMさんに追いつき、その後も比較的快調に下っていく。この頃になるとやっと走りが楽しくなって来て、いわゆる「ヒャッハー」状態。でも好事魔多し。

見た目はごく普通のダートの右コーナーで、これまた普通にイン側のアペックスに向かってターンしていったら、突然の前輪スリップダウン。目視じゃ全然分からなかった、というか後から見ても分からないのだけれど、土が凍りついている場所があったみたい。

右に転倒した自転車を乗り越えるように1回転して、転がりながらコース脇の水溜まりに頭を突っ込んでしまった。うわ、顔中泥水! とうんざりしながら自転車を起こしてみると、右のブレーキレバーの根元の部分が見事にポッキリ逝ってますよ。さすがに前ブレーキ無しじゃもうマトモに走れないので、この時点でリタイヤ確定。その後自転車をチェックしたら、リアのディレイラーハンガーも曲がってた…。

IMG_5120_1000.jpg

転倒後は後続車が次々と来るので、コースのアウト側の余白に避けていたのだけれど、同じ場所で同じように転倒する人が、見ているだけで6名。転倒しかけてなんとか持ちこたえた人も同じくらいいたから、都合何人がここの餌食になったのやら。

ここからは4〜5kmを惰性とリアブレーキのみでソロソロと下って、周回コース/ゴールの分岐地点で係員の人にリタイヤ宣告。計測チップを剥ぎ取ってもらい、松原スポーツ公園方面へ再び惰性だけでゆるゆると下山。本来のスケジュールには無く、今後開催される可能性も低いため、伝説になるかもしれない11月SDA王滝だけど、自分のレースはこれにて終了となりましたとさ。

会場に戻って、汚れたウェアを着替え、自転車を片付けたら、地元のおねえさま方がふるまってくれる、千人鍋で作った豚汁をいただく。

IMG_5121_1000.jpg

寒いので七味たっぷり。

IMG_5122_1000.jpg

ちなみにYさんとMさんは、2周を走った時点で足切りリタイヤとのこと。今回のコンディションじゃしょうがないよね。でも、Gaapで雪山走るなんて普通じゃまずあり得ないから、いい思い出にはなりそう。終わってみれば結構楽しかった…のかなぁ?

SDA王滝2017/11前日

なんの因果かw、台風で中止になった9月SDA王滝の代替レースとして開催される11月SDA王滝にエントリーしてしまった。しかも100km。さらにおまけに、急速に冬になりつつある気候で寒さマックスとか。予想最低気温は余裕で氷点下を下回り、昼でも山の上は0℃を超えないだろうとか。もう笑うしかないですね。

とりあえず持てるだけの防寒装備を持って、走れるところまで走る。それしか無いので、あれやこれやと装備を用意していたら、前日になって100kmと120kmは統合され、一旦山の上の方まで登ってから、18kmの周回コースを5周するコースに変更とか。それでも寒いところを延々と走らなきゃならんのは同じなので、山盛り荷物を車に積み込み、まずは同じくGaapで出場するMさん宅へ。

TTにMTB仕様のGaapを2台積みとか、まー、このへんですでに変態チック全開であります。

IMG_5052_1000.jpg

関西方面からはYさんもGaapを抱えて王滝に向かっているとのことで、そちらとは昼の王滝食堂で合流することにするとして、とりあえずは中間休憩地点として定番の双葉SAに寄って、そばで軽く朝ごはん。

その後は、いつもの王滝とは時期が違うこともあり、高速、一般道ともに渋滞なしでスムーズに王滝村に入村。王滝食堂にはすでにYさんとブルベライダーのMWさんが到着していて、猪豚鍋に着火するところだった。

IMG_5056_1000.jpg

私と同行のMさんは、いのぶたステーキ定食。昼飯にしてはちょっと豪勢だけど、これもささやかな地元貢献…かな。

IMG_5057_1000.jpg

昼食後は会場となる松原スポーツ公園へ移動。この時点では若干雨がぱらついている状態で、御嶽山は見えない。スタートゲートなどはすでに設置済みだけど、流石にいつものSDA王滝と違って人が少ない。メーカーやショップの出店も少ないし、夜のパーティも無いらしい。

IMG_5062_1000.jpg

それでも我らチームGaapは、自転車を組み上げて会場のラックに並べて変人自慢w。

IMG_5064_1000.jpg

しかし、さすがに11月の王滝は寒い。用意してくれた焚き火の前から離れられませんよ。しかし今回は直前にコース変更が行なわれたため、どこを走ればいいのかちんぷんかんぷん。15:30から予定されているコース説明を聞くまで、会場を離れるわけにもいかないのが辛いところ。

IMG_5065_1000.jpg

そうこうしているうちに、15:00から招待選手(?)によるトークショーが始まり、補給やら装備やらの貴重な話を聞くことができた。

IMG_5067_1000.jpg

そしていよいよコース説明。どうやらいつもどおりに最初の坂を登りきって少し下った後、戻る形で最初の坂へ戻る周回コースらしい。でも手元にコース図が無いから、説明を聞いてもイマイチよく分からない。まあ、看板やコース要員の指示どおりに走ってれば、迷うことはないでしょう。

IMG_5071_1000.jpg

今回はYさんが取ってくれた滝旅館に宿泊。

IMG_5078_1000.jpg

このへんにしてはちょっとお高めだけど、暖かい部屋が確保されるし、夕食はたっぷり食べられるし、朝食用のおにぎりはついてるし、レース後にも温泉に入れるしで文句なし。がっつり食べて温泉で温まって、早めに就寝しましたとさ。

レフティのスプリング交換

MTB版Gaapに装着している片持ちフロントフォークは、キャノンデール・レフティFOX RLC。ほとんどのレフティがエアサスなのに対して、このFOX RLCはチタン製の金属スプリングを使った、ちょっと変わったフロントフォークだ。

もちろん普通ならエアサスで全く問題はない。しかし小径のGaapで使う場合は、極力、初動が軽く動くサスが欲しいところ。なのでこのGaap用にレフティを購入する際、あえて現行品には無い古いモデルの、FOX RLCを選んだ次第だ。

でも実際に入手して装着してみると、どうもスプリングが硬い気がする。一度キャノンデールでOHをしてもらったが、それでもなんとなく動きが悪い。中古なので、ひょっとする前のオーナーが固めのスプリングに交換しているのか?

と考え、柔らかめの交換用スプリングを探してみたところ、ebayで思いの外、安く売られているのを発見した。

チタン製スプリングはどうしても値段が高い。このフォークが現行品の当時は単品で2万円近くしてたし、今でも日本国内で探せば同様のお値段。それがebayだと、アメリカからの送料を入れても3,000円ほどで手に入ってしまうのだから、こりゃポチるしかないでしょう。

ということで、4種類ある硬さの中から、一番柔らかい“ソフト”を購入してみることに。そして10日ほど経った今日、無事ブツは到着した。

早速、交換作業を開始し、まずは古いスプリングを抜いて、購入したものと較べてみると…

IMG_4961_1000.jpg

ありゃ? 長さが全然違うんですけど…。

スプリングの硬さを示すカラーペイントはグリーンで間違いなくソフト。組まれていた方は赤だからスタンダードじゃなくてハードだったのかな?

IMG_4962_1000.jpg

まあ、それはともかく、こんなに長さが違ったらダメなんじゃね?

IMG_4898_1000.jpg
エ「どうせ間違って注文したんでしょ」

IMG_4211_1000.jpg
さ「ったく、そそっかしいわね。だからアタシたちにおやつを献上するのもすぐ忘れるのね」

いやいやいやいや。そんなことはない…ハズ。つか、献上ってなんだよ。

IMG_4963_1000.jpg

ほら、袋のラベルにもちゃんと「FOX RLC用チタン製ソフトスプリング」と書いてあるし、品番だって間違いないよ。俺は悪くないっ!

とはいえ、さすがにそのまま組んじゃうほどの勇気も出なかったので、マニュアルやら技術資料やらを見てじっくりと確認。どうやら、レフティFOX RLCの110mmトラベルのものに使うスプリングとしては、今回購入したものでやはり間違っていないらしい。むしろ間違っていたのは、フォークに装着されていたスプリングの方。この長さからすると、今まで組まれていたのは130mmトラベル用のもののようだ。

え〜! 110mmトラベルのフォークに130mmトラベル用の長いスプリングが入ってたの? しかも標準より硬めのスプリング? そりゃ動きが硬いはずだよね。何か理由があって変に組み換えちゃったのかな。レフティって内部パーツの互換性が高いだけに、中古だとこういうことがあるんだねぇ。

と、事態が分かったので躊躇う必要もなくなり、サクッと新しいスプリングを組み込み、サグ調整をして交換完了。体重をかけて沈み込ませてみただけでも、明らかに弱い荷重からスーッと沈み込むようになっている。めでたしめでたし。

でも、いきなり一番柔らかいスプリングにしちゃったし、本当にこのスプリングで底付きしたりしないかどうかが分からないので、時間はちょっと遅くなってしまったけれど試走してきましょ。

IMG_4966_1000.jpg

そんなわけで、まずは多摩川河川敷のダートを走り、さらに拳大の石がゴロゴロしているところへ。

うん、タイヤが小さいから乗り上げが大変なことに変わりはないけど、以前に較べると変にサスが突っ張らずに素直に縮んでくれている感じ。意図的にギャップに前荷重で突っ込んで行っても、自転車そのものが暴れる度合いが随分小さくなった。やっぱりサスはこうじゃないとね。

IMG_4976_1000.jpg

ついでに近場の里山へ乗り入れてみても、大きな不満は感じなかった。王滝はこの状態で大丈夫そう。

しかしこの里山、数年前から開発が始まってしまって、今やMTBで走れる場所はほんの僅かになってしまった。

IMG_4979_1000.jpg

このあたりなんかは見る影もなし。仕方ないっちゃ仕方ないんだろうけど、山を切り崩さなけりゃならないほど、宅地ってそんなに必要なのかねー。

フラットバーのポジション出し

週末は大型で非常に強い勢力のヤツがやって来てしまった。

IMG_4846_1000.jpg
「あー、こりゃ直撃ですねー」

IMG_4848_1000.jpg
「自転車乗るのは無理なんじゃない? まあ、アタシはどうでもいいんだけど」

走れないなら走れないで、MTB仕様Gaapで懸案だったポジションの改善をしてみますかね。

IMG_4852_1000.jpg

ということで今までアイオダイン3の100mmだったステムをコバルト3の110mmに交換してみた。
ちなみに写真は、最初、間違って上下裏返しにつけてしまった状態。コバルトって上向きにするには、ハンドルクランプのボルトを下から締める方向なのかよっ。

IMG_4854_1000.jpg

狭い自転車部屋の中でローラー台に設置して具合をチェック。負荷をかけられないせいもあってか、よー分からんっ!
100mmの時のちょっと窮屈な感じは収まった気がするけど、やっぱり実走してみないと良いのか悪いのか判断つかんね。
サドルがちょっと後退し過ぎ? フラットバーのポジションはどうすりゃいいのか分からなくて難しいよ。

20インチホイール組み直しいろいろ…

先月のしまなみブルベに使ったロード仕様の青Gaap。先日久々に通勤に使ったら、復路の登りで負荷をかけた時に後輪のスポークが折れてしまった。

そもそもこのホイール、以前、筑波の9時間耐久レースに出る際に、「415サイズのリム」「(ディスクブレーキのGaapとしては少なめの)24本スポーク」、「高めのスポークテンション」をキーワードに組んだものだった。でも今年の正月にはブルベを走ることになったので、ハブダイナモを使った前輪を追加で作成。走りは軽いし(当社比w)ライトの心配は要らないしということで、そのまま通勤にも使い続けていた。

そんないきさつだったこともあってか、今年の春以降は後輪のアルミニップルが破断するトラブルが3回ほど発生。そしてとうとう、スポークの首が飛ぶことになってしまった。いやー、しまなみブルベの最中にトラブらなくて本当に良かったなぁ。

ということで、青Gaapのホイールを少し考え直すことに。ブルベやイベントでGaapを使うなら451のパリッとした良く走るホイールは欲しいけど、日頃の通勤に使うなら少しスポークテンションを落とした406でもいいかって感じもする。

ならば451はハブダイナモは捨てて、ちゃんとした走るホイールとして1セット確保。ハブダイナモは406で組み直して普段履きに使う、ってのがいいかな。

そんなわけでホイール構成をいろいろと見直すことに。いずれにしても、スポークの折れた451の後輪は何とかしなければならないから、まずはこちらから。

今まで451ホイールの後輪ハブは、MさんからポリッシュのGaapフレームを譲ってもらった時に一緒につけてもらった、ソウルコジャックの軽量ハブで組んでいたけれど、フリーがシマノ規格だから、ちょっと特殊なスプロケットを使っていた、というか使わざるを得なかった。しかしそれも何かと制約が大きいので、この際だから406リムの方で使ってるカンパフリーのハブで組み直すことにする。

スポークホイールを組む場合、最初に考えなければならいのが、スポークの本数と組み方。今回はすでに手元にある24Hのハブとリムを使うから、本数は24本で選択の余地なし。

スポークの組み方には大きく分けて、放射状にスポークを張るラジアル組みと、スポークをクロスさせながら斜めに張るタンジェント組みがある。ただしディスクブレーキのようにハブ側に制動力がかかるブレーキと組み合わせる場合、回転方向の剛性が低いラジアル組みは基本的にナシ。だからGaapだと前後輪ともにタンジェント組み。

またタンジェント組みにも、どの程度スポークを斜めに張るかという問題があって、24Hだと2クロスもしくは3クロス。ただ3クロスだとスポークがより斜めになって長くなる分、乗り心地は良くなるかわりに重くもなるので、ここは無難に2クロスとした。

ここまで決まればあとは組むだけなのだけれど、それには長さの合うスポークを用意しないとならない。ただ小径車の場合、ちょうどいい長さのスポークがポンと買えるケースはまず無くて、大抵はショップに注文して作ってもらうことになるのがちょっと面倒。

なので自分の場合はスポークのねじ切り器を買ってしまった。そうすればある程度長めのスポークを手元にストックしておけば、必要に応じて自分でササッと作れる。

IMG_4797_1000.jpg

今回もハブとリムの各部寸法を、スペックシートと実測で調べ、スポーク長計算サイトの力を借りて長さを算出。あとはワイヤーカッターでパッチンパッチンとスポークをカットし、グリグリとネジを切る。

IMG_4800_1000.jpg

スポークのねじ切りが終わったら、組む時にはニップルをスムーズに回し、組み終わった後は緩み止めになるという魔法のお薬、スポークプレップをネジの部分に塗って乾かしておく。


IMG_4801_1000.jpg

あとは組み方と、ハブのロゴがバルブ穴位置に来るようにするという、一種のお約束を確認しながら組み立て。さらに振れ取り台で振れ取り、センター出し、スポークテンション調整をしてから、ベロプラグを入れてタイヤ&チューブを組めば出来上がり。

IMG_4788_1000.jpg

ということで今回は、415の前輪バラしと後輪バラし&組み立て、406の前輪組み立てと後輪バラし&組み立てを一気にやってみた。スポーク作りからやるから結構疲れたー。

IMG_4791_1000.jpg

451の方のリアハブは、ギアステーションというオンラインショップ経由で注文した、台湾製のサーカスモンキー。OLD=135のディスクハブでカンパフリー仕様なんていう、普通じゃあり得ないようなものも頼めば用意してくれるので有難い。

IMG_4789_1000.jpg

ちなみに20インチの406と415の大きさの違いはこんなもん。415のリムの中に406のリムがすっぽり収まってしまう。

IMG_4798_1000.jpg

組んだ後輪同士を並べるとこんな感じ。

IMG_4803_1000.jpg

これで通勤は安いタイヤが手に入りやすい406で運用できて、ハブダイナモが使用可能に。ブルベみたいなイベント走る時は、事前に充電祭りできるから、電池式ライトでなんとかなるでしょう。多分。

あとは451のフロントハブをリアと合わせますかね。そのうち。

あしがらロングライドaround開成 参加記

イベントの試走を2回もするというワケの分からないことをやった翌週、いよいよ本番。やってまいりました、あしがらロングライドaround開成。

この開成という町、一般的にはあまり有名な場所ではないが、神奈川県内最少面積の自治体であり、かつ東日本にある町としては最少面積とのこと。ようするに小さな町なのだ。

でも、小田急小田原線の駅はあるわ、東名高速道の大井松田ICからはほど近いわで、地理的には程々に便利だったりする。富士山1周ブルベなんかでもここがスタート地点にされていて、我々も馴染みがあるとまでは言わないまでも、未知の地というわけじゃなかった。

ただ今回のイベントに関しては、気軽に輪行参加するにはスタート時刻が早すぎて電車が無い。なので私と嫁は、車に自転車2台を積み込んで早朝移動することにした。Mさんは同じGaap仲間のIさん(今回は不参加)と一緒に、秦野に宿を取って前泊参加。御二方とは近場のファミレで合流し、イベント運営側で用意してくれた駐車場へ移動し出走準備を整えた。

01_IMG_4692_1000.jpg
会場とは酒匂川を挟んだ向かい側の駐車場で出走準備完了。

05_KIMG1808_1000.jpg
Photo by Mさん
メンツ的には“チームGaap”なのに、今回はチタンフレームのロードレーサー3台で“チームタイタン”。

06_IMG_4694_1000.jpg
Mさんの自転車はフレームがGT Edge Ti。サテンフィニッシュにポリッシュのロゴ、GTらしいトリプルトライアングル、今風のテーパードコラムと、保守的な部分とモダンな要素がミックスしててカッコいい。アセンブルも茶系のサドルとバーテープに、スキンサイドのタイヤを組み合わせるあたり、Mさんらしいオシャレさが出てる。

07_IMG_4695_1000.jpg
会場には続々と参加者が集まってくる。100kmコースの第1グループ(6:30スタート)は水色ゼッケン。今回は65kmコースも合わせて、総勢800名ほどが出走する。

08_6759_1000.jpg
Photo by Iさん
スタート前に“チーム タイタン”で記念撮影。

ちなみに他の参加者の自転車をいろいろ眺めていたら、途中でデローザのチタニオで参加している方を発見。またサイクリングイベントということで、小径車で参加している人も結構いた。これならGaapでの参加もアリかな。

09_IMG_0049_1000.jpg
開成町のマスコットキャラクター「あじさいちゃん」も、スタート地点に現れた。好奇心旺盛な永遠の5歳だそうで。

10_6782_1000.jpg
Photo by Iさん
町長さん(?)の挨拶等の後に、いよいよスタート。

21_IMG_0014_1000.jpg
自分が嫁を引っ張り、後ろをMさんがサポートという体制で、序盤のちょっとエゲツない坂を登る。

22_IMG_4696_1000.jpg
ほどなく最初の休憩ポイントに着くので、バナナとエナジードリンクをもらって小休止。

23_IMG_4709_1000.jpg
途中、広域農道からは丹沢の山々がよく見える。天気が良くてよかった〜。

24_IMG_4714_1000.jpg
地蔵堂の第1エイドステーションで折り返すと、そこまで登ってきた道と山々と青空が、これまたいい風景。ここからはしばらく下り基調。

25_IMG_4720_1000.jpg
コースを北向きにとり、R246を越えて緩(一部だけ急)勾配を登ると、やがて丹沢湖の東端に到着。水位は低めなのかな。

距離的にはこのへんで約50km。あとは丹沢湖沿いを半周回って、2回目の折り返し地点となる西丹沢のキャンプ場まで6〜7km登れば、本日の登りパートはほぼ終了となる。

26_IMG_4723_1000.jpg
折り返し地点に向かっている途中に目につくのが、コース左手に聳える杉の巨木。

27_IMG_4730_1000.jpg
せっかくだからと直近まで行ってみると、デカいことデカいこと。

28_IMG_4736_1000.jpg
樹齢は約2000年だそう。

29_IMG_4727_1000.jpg
そうこうしているうちに、折り返し地点の第3エイドステーションに到着。

残り40kmほどはほぼ下り基調and平坦路なので、あとは落車にだけ気をつけて行きましょう。

31_IMG_4738_1000.jpg
丹沢湖まで降りて西側をぐるっと回ると、最終の第4エイドステーションに到着。

46_6773_1000.jpg
Photo by Iさん
あとはR246の北側の道で山北を抜け、酒匂川沿いを会場まで走ればゴーールっ!!

2週間前の試走の様子ではどうなることかと心配した嫁も、ようやく自転車に乗る感覚をいくらか取り戻してきたようで、わりと余裕を持って無事走りきった。Mさんにはずっとサポートしてもらった形となり、申し訳なかったです。

ちなみに今回、休憩ポイントと第1〜第4エイドステーションでいただいたブツは以下のとおり。

41_IMG_0051_1000.jpg
休憩ポイント:湘南ゴールドエナジー、バナナ

42_IMG_0052_1000.jpg
第1エイドステーション:金太郎まさカリーパン(南足柄市)

43_IMG_0056_1000.jpg
第2エイドステーション:足柄牛のコリコリ塩焼きそば(開成町)

44_IMG_0059_1000.jpg
第3エイドステーション:足柄牛のおにぎり(開成町)、ミニトマト(湘南ポモロン)(中井町)

45_IMG_0063_1000.jpg
第4エイドステーション:奴さん最中(松田町)or D52【でごに】饅頭(山北町)、足柄茶(あしがら地域)

そしてゴール地点では

47_IMG_0068_1000.jpg
ゴール地点:フェイジョアグミ(大井町)

50_finisher_1000.jpg

ということで、今回のイベントも天気に恵まれた中、無事完走。

比較的緩い時間制限(こればかりは運営の都合上仕方ない)があるだけで、のんびり走れるサイクリングイベントは、気楽に自転車を楽しめていいね。また何か面白そうなものがあれば、ぜひ参加したい。つか、せめてそのくらいの目標がないと、これからの寒い時期は自転車乗らなくなっちゃうしw

ロードレーサーのハンドル交換

今現在所有しているロードレーサーは、2007年の春に組んだものだから、かれこれ10年半ほど使ってることになる。主要パーツはその頃のままのものが多い。

ハンドルも例外ではなく、装着しているのは26mmクランプのデダ215アナトミック。自分程度の走力じゃ剛性不足を感じるでもなく、むしろオーバーサイズのものより軽かったりするので、ぶっちゃけこのままでも大きな不満があるわけじゃない。

ところが、いざGPSを装着するためにブラケット付けようとしたりすると、現在流通しているのはオーバーサイズ対応のものばかり。今更26mmは何かと苦労する。またアナトミック形状にしても、上面〜ブラケットがフラットなセッティングにすると、下ハンが立ち気味なので、頻繁に握るにはちょっとキツく感じることもある。

そこで、まずは同じハンドルを装着していたロード仕様Gaapで、最近流行りのコンパクトフォルムに交換して試してみたが、結果はまずまずだった。ならばということで、ロードレーサーの方も同じようにハンドル交換してみることにした。

IMG_4633.jpg

用意したハンドルはコレ。デダのゼロ100 RHM。幅は215と同じく外-外=420mm。スペックシートによるとRHMフォルムの場合、リーチが75mmでドロップが128mm。215アナトミックはリーチ86mm、ドロップ142mmだから、ステムは10mm長くすればいいかなといった感じ。ステムも同じくデダのゼロ100で揃えてみた。

重量に関しては、カーボンバーにしなかった時点で強く拘るつもりはないが、それでもとりあえず測ってみましょう。

IMG_4643.jpg

まず今まで使ってたハンドル、215アナトミックが226.7g。

IMG_4642.jpg

購入したゼロ100 RHMが256.9g。その差は30.2gで、オーバーサイズ化するとこのくらい重くなるのかね。

IMG_4644.jpg

続いてステム。今まで使っていたニュートンの90mmが135.3g。

IMG_4645.jpg

ゼロ100の100mmが122.5g。こっちは10mm長くなって、クランプボルト6本がチタンからクロモリに変わっているのに、12.8g軽くなってる。7000系アルミをCNCで切削するより、2000系を3D鍛造して径を太くした方が軽くて強いってこと? まあ、その辺の理屈はどうでもいいか。

IMG_4638.jpg

Befor

IMG_4652.jpg

After

やっぱり下ハンはかなり握りやすくなっている感じ。ただブラケット位置は当初の目論見よりもやや近めになってしまった。微調整してみても違和感残るようなら、ステムをもう1サイズ伸ばすかなぁ。

IMG_3133.jpg
さ「なんだかんだ言って新しいものが欲しかったんでしょ」
エ「そんなとこでしょうね」

あしがらロングライド試走ふたたび

先週は試走に出掛けたはしたものの、100kmのコースをわずか30kmほどでギブアップ。残りは車で走っただけで終わってしまった。

しかし幸いにも週末は再び天気が良さそう。それじゃあせっかくだから後半試走でもしてみますか。

ってことで、またまたやって来ました1日最大300円のコインパーキング。

IMG_4624.jpg

ここで自転車を組み立て、先週試走を中断したところまで、えっちらおっちら登っていく予定。

IMG_4625.jpg

今回、自分の自転車は、サドルをチェーンジ! ブルベで使ってなかなか具合の良かった、タイオガのスパイダー・ツインテール2を装着してみた。このサドル、見た目はかなりキワモノ的だが、乗り心地は信じられないくらい快適。坐骨への当たりはソフトだし、センター部がスリムなので太腿内側がほとんど擦れないしで、かなり気に入ってしまった。

さて、前回は車での後半試走だったけれど、それでもコースはほとんど覚えた。というか元々知っている道も含まれていたので、気分的には結構楽だった。相変わらず嫁はそれなりにキツそうだけどw

IMG_4626.jpg

で、コースに乗ってから10kmちょいで、道の駅山北に到着。

ここから先は丹沢湖の周りをぐるっと回ったり、緩斜面をダラダラと登り続けたりしていると、18km程で第2のピークであり折り返し地点のキャンプ場に到着。

IMG_4629.jpg

カメムシが出迎えてくれた。

IMG_4630.jpg

ここから先は、イベントのスタート地点である開成水辺スポーツ公園まで、35kmほどを下り基調で戻るだけ。最後の最後でちょっとだけ雨がパラついたけれど、無事試走を終えることができた。

とはいっても、100kmのイベントの試走を2日かけて走ってるようじゃ、やっぱり完走は厳しいだろうねー。当日はどうなることやら。

BRM910福山200km「空からしまなみを見てみよう」

ブルベそのものは7:00スタートだが、その前に受付、ブリーフィング、車検がある。なのでSpockさんとは6:00にホテル玄関で待ち合わせして、駅のコインロッカー経由で目の前のスタート地点へと向かうことにした。

IMG_4408.jpg

予報どおり、天気は良好。この季節なら降られてもそれほど苦にはならないけれど、それでもやっぱり晴天の中を走りたい。

IMG_4409.jpg

スタート地点にはすでにスタッフの方が待ち構えていて、参加者も集まり始めていた。

IMG_4417.jpg

出走前の記念撮影。Spockさんのガープはいつものブルベ仕様…? あれ? 後輪に何かついてますけど…。

IMG_4413.jpg

スタート地点は福山城のすぐ脇。ゴール地点もすぐ側なので、最後はライトアップされたこのお城が目印になる。

IMG_4419.jpg

ブリーフィングでは、生口島でトライアスロンの大会が行なわれているため一部歩道走行となること、折り返し後の亀老山ヒルクライムがちょいとキツいことの説明を受ける。あー、100km以上走った後で平均勾配9%ほどを3km登らにゃならんのだよねぇ。登れるかな…。

IMG_4421.jpg

駅前から芦田川沿いを下り、県道22号を南下して目指すは、最初の通過チェックとなる鞆の浦。
ここの常夜灯とブルベカードを一緒に納めた写真を撮るのが通過チェックになる。

IMG_4425.jpg

蔵っぽい建物があったりしてなかなか風情がある。

IMG_4428.jpg

その後も海沿いを中心に淡々と走ると、戸崎港のフェリー乗り場へ着く。200円払って対岸にある最初の島の向島へ。

じつは向島へも尾道大橋という橋で渡れないことはないのだが、なぜかこの橋だけは通常の車道しか無く、自転車だと走り難いことこの上ないらしい。そのためブルベではコースから外しているそうだ。イベントだとこういった配慮がされているから有難い。個人でコース設定してたら絶対にやらかしてると思う。

IMG_4438.jpg

フェリーが対岸に着くと、いよいよ、しまなみ海道の始まり。

IMG_4443.jpg

尾道大橋を渡らなかったこともあって本道からはちょっと逸れる形にはなるが、海岸線に沿って走っていくとやがて因島大橋が見えてきた。うん、デカいね。

IMG_4447.jpg

橋へ登る導入路はこんな感じ。2輪車用区間ではオートバイが下ってきたりしてビックリするけど、話どおりの緩勾配なので楽に橋まで辿り着ける。

IMG_4452.jpg

因島大橋は2階建の下層部分が自転車道と歩道になっている。

IMG_4454.jpg

因島ではSpockさんが「はっさく饅頭」を食べに行こうというので、ちょっとコースを外れて銘店へ。しかし長期休業期間とぶつかり敢え無く敗退…。残念!

IMG_4456.jpg

次に見えてきたのは生口島へ渡る生口橋。因島大橋とは異なり斜張橋になっている。

IMG_4461.jpg

ここは橋の脇が歩道と自転車道を兼ねている。
ロードレーサーの方々に次々と抜かれるが、はなからのんびりペースなので気にしない。

IMG_4465.jpg

次に見えてきたのは多々羅大橋。どの橋も青空をバックに巨大な橋脚が聳え立つ姿が美しい!

IMG_4468.jpg

我々がトライアスロン大会の規制区間を歩道走行しているタイミングで、ちょうど先頭の選手がやってきた。やってくる選手に誰彼構わず「ガンバレー!」「いけー!」と声をかける自転車乗りのオッサン2人。

IMG_4474.jpg

多々羅大橋は生口橋と同じ斜張橋だが、自転車歩行者道がワイヤーの外側に位置するのが違う点。どの橋もちょっとづつ形や配置が違うのが面白い。

IMG_4476.jpg

橋の途中に県境の表示。いよいよ四国に突入。

IMG_4480.jpg

多々羅大橋を渡った先の「道の駅 多々羅しまなみ公園」には、サイクリストの聖地の碑なるものがあったので記念撮影。ついでにトイレ休憩と給水も済ませて出発。ブルベをのんびりペースで走ってるから、そうそうゆっくりもしてられないのが辛いところ。

IMG_4481.jpg

次に現れたのは大三島橋。他の橋に比べるとやや小ぶりだが、2本のアーチで橋梁を吊る構造がユニーク。

IMG_4487.jpg

半分が自動車道、半分が歩行者自転車そして125cc以下の二輪車道という通行区分も、他の橋とは違っていて面白い。

IMG_4490.jpg

初めてまじまじと眺める瀬戸内海は、とにかく島が多いという印象。そして造船関係の施設の多さもすごく目につく。

IMG_4494.jpg

わりとオーソドックスな吊橋のフォルムを見せるのは大島大橋。じつはこの先の伯方橋と直接繋がっていて、2つの橋で伯方・大島大橋と呼ばれるらしい。

IMG_4495.jpg

一体化した2つの橋の間にある見近島は無人島だがキャンブ場があるというので、ちょっと降りてみることに。潮が引いていると砂浜も現れて、海水浴ができるらしい。

この先、あともうひとつ橋を渡れば、折り返し地点の今治に到着する。今治で折り返した後は亀老山に登らなければならないので、今治へ渡る前の「道の駅よしうみいきいき館」で昼食を取る。食べた直後のヒルクライムは辛いからねー。

IMG_4498.jpg

道の駅の食堂で頼んだのは、Spockさんオススメの鯛茶漬け。鯛の身の大きさと厚さ、出汁の美味さで大満足。うま〜っ!!

IMG_4499.jpg

愛媛県に入ってからは、ゆるきゃらの「みきゃん」が描かれた自販機が多くなる。

IMG_4504.jpg

そして最後の大物ともいえる来島海峡大橋へ。第一大橋、第二大橋、第三大橋の3つの橋をひとまとめにしているだけあって、全長は4kmを超えていて、行けども行けども海の上(途中で島の上も通過するけど)。

IMG_4507.jpg

そしてようやく四国本島に降り立つと、すぐ目の前に折り返し地点に設定されたサイクリングターミナルの「サンライズ糸山」に到着。今回唯一のPCだ。

IMG_4509.jpg

建物の中からも、今、渡ってきた来島海峡大橋が展望できる。時間があれば、しばらくボケ〜っと眺めていたい感じ。

ここには宿泊施設もあるらしいが、当然、ゆっくりしていられるわけもなく、レシートチェック用の買い物を済ませたらそそくさと折り返す。

今回ブルベを走るにあたって、3週間連続で週末はGaapで100kmを走るようにしていたせいか、とりあえずここまではペースが遅めとはいえ、ある程度余裕を持って走れた印象。でもこの先はどうなることやら…。


そんなわけでここから後半戦の復路となる。来島海峡大橋を渡り返し、昼食をとった道の駅を通過すると、間も無く亀老山への入り口。そこを右に曲がってもう一回右折すると、いよいよヒルクライムの開始だ。

鈍った足で100km以上走った後の、平均斜度9%弱、最大斜度12〜13%のヒルクライムは、さすがに脚に堪える。「え〜、俺ってこんなに登れなかったっけ?」と思いながら、ハエが止まるような速度でジワリジワリと標高を稼ぐのが精一杯。

それどころか、そのうちに左脹脛が攣るという有様だから情けない。まさにヘロヘロになりながら、とりあえず足を着かずに頂上の駐車場まで辿り着いた。

IMG_4511.jpg

これは駐車場脇にあった亀老山の由来の亀の石像。由来を読む余裕なしw。

IMG_4512.jpg

そして疲れた脚に鞭を打ちさらに展望台の天辺まで登って、通過チェック用の写真を撮る。この地図と自分のシューズを写真に収めるのがここでの任務。

IMG_4513.jpg

とはいえ、ここからの展望は素晴らしいの一言だった。数多くの島が点々とする瀬戸内海や、渡り返してきた来島海峡大橋も一望にできる。まさにご褒美の景観。

IMG_4515.jpg

オマケのパノラマ写真。

IMG_4516.jpg

疲れと暑さもあって、売店で買ったデコポンアイスが美味いこと美味いこと。

この後はヒルクライムの後遺症で攣りやすくなった脚を、騙し騙し往路で走った道を引き返すことになる。やっぱり100km超えると鈍った脚が馬脚を露わすね。体力は誤魔化しが効かないや。

おまけにここにきて、モバイルブースターは持ってきたのに、アイフォーン用のライトニングケーブルを忘れるというポカを犯したことが発覚。ゴール後に通過チェックの写真を見せなければならないので、完璧に電源を使い切ってしまうわけにもいかず、仕方なくiPhoneはシャットダウン。以後はゴールするまで写真無し。

結局この後も、終始Spockさんに引かれっぱなしでゴール地点の福山を目指す。途中、本土に戻ったところで尾道ラーメンを食べようと思っていたが、Spockさんが下調べしておいた店が何故か閉店時間前に終了していてアウト。はっさく饅頭といい尾道ラーメンといい、ご当地グルメを楽しむアテが外れてしまった。

ラーメンを期待して途中で補給ペースを落としてしまったため、最後の10kmほどは完全なエネルギー切れ状態になったのが想定外だったけれど、18:53にはなんとか200kmを走破。制限時間に1時間半ほど余裕を持って無事完走できましたよ。これもSpockさんのおかげ。有難うございました。

IMG_4517.jpg

ゴール地点のライトアップされた福山城。

IMG_4518.jpg

今回の遠征は、そもそもゴール時刻の予想が微妙だった。なので後泊の可能性も高めに考えていたのだが、予想したよりも早めに走りきることができた。これならまだ新幹線で帰ることができる。

ということで、スタッフの方へのご挨拶もそこそこに福山駅へ向かうことに。コインロッカーから荷物を引き出し、走ってる時以上に汗だくになりながらも輪行パッキング。さくら、のぞみの乗り継ぎで品川まで帰れる、最終便の乗車券を確保した。そして夕食は新幹線の中でコンビニのカツサンド。

IMG_4522.jpg

で、今回の戦利品がこちら。200km完走のメダルと、遠征記念に買うことにしたオダックス近畿のピンバッジ。

こういう遠征は滅多にできないので、いい思い出になりましたよ。でも、しまなみ海道はまた行きたいな。すげー楽しかったから!!

BRM910福山200kmへ向けて出発

本州と四国を結ぶ本州四国連絡道路には3つのルートがある。そのうち最も西に位置し、広島の尾道と愛媛の今治とを島と橋で結ぶのが「瀬戸内しまなみ海道」、通称「しまなみ海道」だ。

このしまなみ海道、瀬戸内海の島々を渡りながら絶景を楽しめる観光ルートなのだが、他の連絡道とは違う大きな特徴がある。それは自転車道が非常に良く整備されていること。

5つの吊り橋には、必ずしも自転車専用ではないものの、自動車レーンとは明確に区切られた走行帯が用意されているし、橋の両端にはママチャリでも登れるよう考えられた、3%程度の勾配に設定された導入路が設けられている。また島の“地面”を走る区間には、ガイドとなる青いラインが引かれているから、普通はまず迷うこともない。とにかくサイクリングするには絶好の道路となっている。

なのでしまなみ海道は、趣味として自転車に乗っている人なら、誰でもが一度は走ってみたいと思う場所の筆頭なんじゃないかと思う。もちろん私もそのひとり。前々から「いつかは行ってみたい」と思い、公言もし続けていた。

そんな折、G.O.C.(Gaap Ouners Club)ブルベ担当(笑)のSpockさんから、「オダックス近畿でしまなみブルベやるよ」との情報、というかお誘いを受けた。これはもう、まさに目の前のご馳走。

ただ実際に行くとなると、超えなければならないハードルも多い。まず東京からだと結構遠い。なので1泊ではスケジュールがかなりタイトだし、スタート地点の福山までの交通費もバカにならないのが、貧乏人には辛いところだ。

しかもブルベとなれば、制限時間で走りきるという努力目標までついてくる。しばらくロクに自転車乗ってなかったのに、200kmを楽しんで走れるかな〜という点も不安要素だ。

で、しばらく悩んだけれど、「やっぱり行きたい!」の気持ちが優ってエントリーすることに。かくして「BRM910福山200km」へ参加することになった。


今回のブルベでは、スタート時刻を7:00と7:30から選べるが、早いスタートの方が日が沈んでからの走行時間を短くできる。まして前泊するのならスタートを遅らせる理由は何も無いので、7:00の方でエントリーした。前日に千葉で2時間エンデューロを走るというSpockさん(頭おかしい…w)も、同じ枠で出走してくれるとのこと。こりゃ心強いや。

IMG_4394.jpg

ということで、GPSやらライトやらの点検や充電、輪行装備の確認と、2泊まではなんとかなる荷物のパッキングを済ませ、準備万端。このところ台風だ豪雨だと荒れる日が多いけど、幸い9月9〜10日の週末は天気が良さそうでラッキー!

IMG_3644.jpg
エ「ひとりで遊びに行くのね。おみやげはしまなみ限定シーバでいいわよ」

んなもん、あるかいっ!

IMG_4137.jpg
さ「あたしは美味しいものならなんでもいいわ」

自転車だから嵩張るものは買えないよ。まして食べ物はねぇ〜。

IMG_4395.jpg

まずは二子玉川までちょちょっと自走してから輪行準備。

IMG_4398.jpg

Spockさんとは東京駅で合流。一緒に席を取っておいてもらったのぞみに乗り、一路広島へゴウッ!!

IMG_4399.jpg

福山着は9:30過ぎるので、夕飯は久々の駅弁。せっかくだから、それらしい幕内弁当をチョイス。

IMG_4404.jpg

前泊の宿は駅前のビジネスホテル。コンパクトに輪行できるGaapは、部屋に持ち込むのが簡単でいいや。

IMG_4406.jpg

自転車を組み立て、持って走る荷物と置いていく荷物を分けて準備完了。明日はスタート地点もゴール地点も駅のそばなので、コインロッカーに余分な荷物を置いておけるから便利。

明日は5:00起きなので、とっとと就寝。おやすみなさい。

王滝仕様Gaap再び

スイングアームピボットをオーバーホールしたら、ベアリングが逝っていることが判明したポリッシュGaap。しばらく完バラ状態で放置してあって、外したMTB用のパーツはリンスキーを稼働状態にするために使っていた。

でも、Gaap仲間で出ようとしていた5月のAACRのエントリー峠で玉砕したため、同日開催の王滝にエントリーする公算が高くなった。なのでポリッシュGaapはとりあえずベアリングだけ新品交換して、ほぼ以前の状態で組み直してみた。

gaap_lite_lefty.jpg

じつはピボット部はちょっと問題があって、多分もう一度バラして組み直すことになりそう。あともともと重くて交換しようと思ってたリアハブのフリーの動きが怪しくなってきたので、これも近々組み直し予定。考えてみたらハブは随分前に調達しておいたんだよなぁ。

復活させる際はクランク周りをロード用コンパクトにして、リアにロー40Tか42Tを入れようと思ってたけれど、とりあえず今回はMTB用トリプルのまま。一応新品のコーラスCTは手元にある。でもなんとなく新品使うのは勿体無くなってきて、ROTOR Agirisのロード用コンパクトを使ってみようかなって気になってきた。

でも問題なのは、チェーンリングが無いんだよなぁ。48/34Tか50/34TのPCD=110の良さげなチェーンリングが手に入らないものかと画策はしてるものの、楕円のやつを嫌うと意外なほど選択肢ないのね。


なーんてことをやっていてしばらく猫sを放置しておいたら、相変わらず居場所争いに余念がないようで。

elisao_2017012413374351a.jpg
さ「アタシもそこに入れてよー」
エ「鬱陶しいわね。アンタはどっか行きなさいよっ!」

Gaapいろいろ交換

元日ブルベでは地図の出るGPSを装着して走ったけれど、手持ちのLegend HCxではパフォーマンス的にやや苦しいところもあった。今後もブルベを走るのであれば新調するのも悪くないかなということで、同じくGarminのeTrex 30xを買ってみた。Legend HCxもeTrex 30xも自転車用というよりはアウトドア用のGPSユニットだが、ブルベのような長時間使用を想定すると、単3電池で運用できるものはやはり便利。あえてタッチパネル式じゃないものを選んだのも、グローブをしたまま操作できる点を重視したから。

garmin_etrex30x.jpg

で、GPSを入れ替えると、それを自転車に装着するブラケットも新調しなければならなくなる。ところが最近の自転車用ハンドルマウントブラケットは、そのほとんどがクランプ径31.8mmを想定しているので、26.0mmのウチのGaap(というかウチの自転車のほとんど)に取り付けるにはいろいろと苦労が多い。

じゃあこれを機に、ハンドルも31.8mmクランプに変えてみましょうかね。元日ブルベでは身体のあちこちが痛くなったから、ポジションを少し見直してみるのもいいかも。

bar_stem_saddle.jpg

ってことで、こんなものを買い込んでみた。

ドロップバーとステムは現在使ってるものと同じデダ製のもの。今までのハンドルが215アナトミックでリーチが86mm、ドロップが146mmだったのに対し、今回買ったゼロ100RHMはリーチが75mm、ドロップが128mmというコンパクトシェイプ。ステムは同じ80mmにしたので、従来より若干ブラケットが近くなるはず。

サドルはお尻や尿道に対する優しさで定評のセラSMPの中でも、スポーツモデルとしてはパッドが厚めのdrakonを選んでみた。まあ、こればかりは使ってみないと合うかどうかは分からない。そもそも今まで使ってたのも、お尻に優しいセラ・イタリアのフライト・トランザムだから、失敗の可能性も結構高いよなぁ…。

compare2.jpg

ちなみに、やっぱり気になる重量はというと、ハンドルは215が227gなのに対しゼロ100RHMは255g。クランプがオーバーサイズになったので、同グレードなら若干重くなるのは仕方ないところ。

compare1.jpg

ステムはニュートン26が125gに対し、ゼロ2が126g。本当はステムもゼロ100にしたかったところだけど、長さが80mmでいいかどうかは使ってみなければならないので、とりあえず半額程度で買えるゼロ2にしておいた。

saddles.jpg

サドルはフライト・トランザムが253gなのに対して、drakonは312g。フライト・トランザムはフライト自体が軽量サドルなので、コンフォートモデルでも流石に軽い。drakonはカタログスペックでは285gだから、誤差を見込んでもややサバ読み気味だねぇ。

compare4.jpg

装着状態を較べるとこんな感じ。バーテープは今回もフィジークの厚手のやつ。
ぱっと見そんなにフォルムが変わってる感じはないけれど、クランプが太くなった以外にも上ハン部分がやや扁平になってる分、全体的に太くなったように見える。肩から先は同じ太さなんだけどね。

compare5.jpg

横から見ると、やっぱりリーチが短くなって、下ハン握る部分が近くなってるのが分かる。

compare6.jpg

サドルの前後位置を同じにした状態で、サドル先端からブラケットの角の先端までの寸法は、従来が約660mmだったのに対して、交換後は約650mm。1cmほどブラケットが近くなった。下ハンはさらに近くなっているはずなので、これで少し乗ってみて近過ぎるようなら、ステムを90mmにする必要があるかも。楽に感じるならこのままでいいかな。

gaap_change.jpg

GPSはRECマウントでステム前方に装着して、下側にはヘッドライト用ブラケットも装着。edge500は多少見難くなるのを覚悟でステム上に戻し、ブルベで必須のベルもステム下側に装着したので、ハンドル自体には何も付いていない状態。見た目もスッキリするし上ハンを自由に持てて、なかなかGood。

gaap_change13.jpg

そんなわけで、この姿でしばらく乗り込んでみることに。うまく身体に馴染むといいなー。

元日ブルベ BRM101三浦200kmをミニベロで走る

Gaap乗りのお友達に、王滝、ブルベ、果てはPBPとどこでもGaapで走ってしまうYさんという人がいる。Yさんの地元は関西だけど、ブルベとなれば何処へでも行っちゃう。まあ、そのへんの常連さんたちはみんなそんな感じなんだけど。

そのYさん、今年の元日は東京のブルベに遠征してくるとのこと。しかもコースはこちらの地元も地元、二子玉川がスタート/ゴールだとか。こりゃ、お付き合いしないわけにはいかないですね。

ということで、同じく都内在住Gaap仲間のMさんと私を加えた、Gaap3台体制で新年早々200kmのブルベを走ることになった。

とはいえ、こちらはブルベのようなロングを走るのなんて8年ぶり。当然、以前はロードレーサーで走ってるから、Gaapでの参加は初めてのこと。Mさんに至ってはブルベ自体が初参加。それでこの寒い時期の0:00スタートとは…。

いくら一番短い200kmとはいえ、結構無謀な気もするんですけどねー。まあ、走る前からいろいろ考えても仕方ないので、用意だけはしっかりして気楽に行きましょう。

brm101miura200gaap1.jpg

使用するGaapは、基本的には通勤車仕様にちょっと手を加えた程度。ただし一緒に走る2台のGaapがいずれも451ホイールなので、いざという時のチューブ等の使い回しを考えて、406で組んでいた自分のハブダイナモホイールは451に組み替えた。夜のブルベはダイナモライトが一番気楽だしね。

今回は距離こそ200kmだけれど、夜間走行が長いので灯火類は400km以上と同じものが要求される。具体的にはヘッドライトは2灯以上。テールライトも常時点灯可能な自転車本体に固定されたものが2灯以上に、ヘルメット尾灯も必須となる。

brm101miura200gaap2.jpg

最終的にヘッドライトはフォーククラウン部にダイナモライト、ハンドルにDosun A2と予備のGENTOS閃。

brm101miura200gaap3.jpg

テールライトはサドル下に1灯に加え、サドル下の小さいサドルバッグを取り払って、シートポストにバッテリー交換なしで15時間常時点灯可能なキャットアイの5灯テールライトを取り付けた。リクセンカウルのシートポストバッグの後ろにもオマケでもう1灯。小サドルバッグに入っていた中身は、ダウンチューブ下に装着したツール缶へ移動した。

brm101miura200gaap4.jpg

最近のブルベでは常識的な装備となりつつある地図表示可能なGPSは、ちょっと古いけどGarminのLegend HCxに、ルートラボのトラックデータを放り込んで装着した。

ちなみに今回走るBRM101三浦200kmのコースはこんな感じ。



概要としては、まず二子玉川の多摩川河川敷にある兵庫島を出発して、R246、港北ニュータウン、厚木基地の南側、小田原厚木道路の側道と西へ進んで行き、東海道本線の二宮駅近くのコンビニが最初のチェックポイント(CP1)。そこからUターンする形で大磯、江ノ島、鎌倉と東へ向かい、そこからは三浦半島の海沿いを反時計回りでグルっと回る。逗子、葉山を抜け、三浦半島南端の三崎のコンビニがCP2。そのまま三浦半島の東側を北上し、横須賀、横浜、川崎を通って、再び二子玉川まで帰って来る。

そんなわけで、大晦日の夜も更けた23時過ぎの二子玉川駅前で、大阪から輪行でやってきたYさん、見送りに来てくれたNちゃんと合流。兵庫島の新二子橋下に設けられたスタート地点でMさんとも合流した。

暗闇の河川敷をおびただしい数の自転車の灯火がぼんやりと照らす、なんとも異様な雰囲気。そんな中、続々と参加者が集まって来て、受付やらスタートの準備が始まった。

brm101miura2001.jpg

年の切り替わる20分ほど前からは、コースの注意点等が説明されるブリーフィング。知らない人が見たら、怪しい宗教活動かなんかだと思うかもw

brm101miura200.jpg

元日の0:00から自転車で200km走るという、なんとも変態じみた(w)イベントにも関わらず、集まった物好きはじつに100名以上。さすがにこの人数だと一斉にスタートするのは物理的に難しい。なのでカウントダウンとともに新年を迎えたあとは、小グループに別れて5分刻みのウェーブスタートで闇の中へと走り出していくことになった。

我々Gaap3人衆はウェーブ2のグループ。形式上は10分遅れのスタートだ。しかし実際には出掛けに車検を受ける形になるため、走り出したのは概ね0:20。ウェーブスタートによる時間の後ろ倒しが考慮されるのは10分だけなので、約10分は自腹を切ることになる。この10分の差が、後で重くのし掛かってくることになった。

スタート地点を後にした我々は、「今回は全行程俺が引く!」と豪語するYさんを先頭に、3台のGaapを連ねてコースをひた走る。が、港北ニュータウンを抜けるあたりまではとにかく信号の繋ぎが悪い。ほとんど各駅停車状態。そんなにのんびり走ってるわけじゃないのにアベレージは上がらず、メーターの平均速度は13km/h台を表示する有様だ。想像以上に序盤で時間を消費してしまった。

その後、平塚の先のコンビニでトイレ休憩した時点で時間を確認すると、CP1の本来のクローズ時刻には間に合わないかも…?!。ウェーブスタートの10分を差し引いても、ちょっとマジで走らないとマズい計算ですよ。

いきなりCP1で足切りというのもシャレにならないよなー…ってことで、ここで少しペースアップ。結局、ウェーブスタートの補正分を使い切ってもギリギリのタイムで、なんとかCP1到着した。こんなはずじゃなかったんだけどねぇ。

brm101miura2002.jpg

とりあえずCP1にさえ間に合えば、余程のトラブルがない限りは、それほど慌てる必要はないはず。ただ、ここからしばらくは海沿いの単調な道が続く退屈な区間で、しかも夜なのでどのくらい進んだのかを感覚的に掴みにくいし、下手をすると眠気にも襲われる。多少のマージンを確保する意味でも、淡々とペダルを回して走り続ける。

しかし当初の予定よりも全体的に遅れ気味となってしまったことが祟って、本来は三崎かその先あたりで初日の出を迎えたかったのが、三崎口より手前で夜が明けてしまった。まー、しゃーないね。周りには他の参加者もチラホラ見えるので、ウチらだけが極端に遅いわけでもなさそうだし。

brm101miura2003.jpg

そうこうしながらも、7時過ぎにはCP2のある三崎に到着。

brm101miura2004.jpg

コンビニで通過証明となるレシート貰いがてら弁当を買ってがっつり補給、&一休み。

brm101miura2005.jpg

あとはゴールまでCPは無いので、13:30までに二子玉川まで帰れば完走できる。はずだけど、まだ90kmほど残ってるんだよねー。一番短いブルベとはいえ200kmは長いね。

brm101miura2006.jpg

三崎から丘の上へ登っていくと、名物の大根畑越しに太平洋と元日の太陽。

brm101miura2008.jpg

三浦半島越しに富士山が見えるポイントを通過し、

brm101miura2007.jpg

先日CarryMeで走った時にも立ち寄ったペリー公園にも寄りながら、

brm101miura2009.jpg

途中から猛烈に痛み出したオケツを騙し騙し、なんとか制限時間内にゴール地点の二子玉川に到着した。

brm101miura200 (1)

CP通過やゴールの到着判定は、コンビニのレシートで証明するので、コレが重要。記入したブルベカードと一緒に封筒に入れて近くのポストに投函したら、今回のミッションは終了也。

時間的には結構ギリギリだったけど、それでもGaapでブルベ初完走! ヤッター!!
終始先頭を引き続けてくれたYさんや一緒に走ってくれたMさん、元日から自転車遊びのネタを提供してくれたAJたまがわのスタッフの方々には感謝するばかり。有難うございました。

brm101miura200gaap.jpg

それにしても、はー、疲れたっす。( ´д`)

京急サイクルトレイン powered by Pacific Cycles Japan

自転車を電車の乗せる場合、通常は輪行袋と呼ばれる専用のバッグにキッチリと収めなければならない。ところが例外的にそのまま持ち込めるのが、時々、鉄道会社とのコラボイベントとして行われる「サイクルトレイン」というもの。以前から興味はあったものの、そう頻繁にあるものでもないので、なかなか参加する機会が無かった。

ところがネットを徘徊していたところ、京急とパシフィックサイクル・ジャパンが、パシフィックサイクル製の折り畳み自転車を対象としたサイクルトレインを運行するという話を見つけた。幸い今年の5月に8インチの超小径車、CarryMeを購入してるから参加資格はある。行き先は三浦半島で、昼食は三崎でマグロ。内容的にもなかなか美味しそうなので、早速申し込んでみた。

20161023_cycle_train1.jpg

そんなわけで、今回の自転車はコレ。8インチの超小径でシングルギアながらも、チョイ乗りでは結構よく走ってくれる。

20161023_cycle_train2.jpg

集合場所の品川駅に着き受付を済ませたら、ホームへ上がって専用列車が来るのを待つ。CarryMeとBirdyが続々と集まって来た。

20161023_cycle_train3.jpg

「貸切」の専用列車が入線。

20161023_cycle_train4.jpg

進行方向向かって左側のシートにはビニールのカバーとバーが取り付けられている。サイクルトレインは普通、乗れる状態の自転車をそのままの形で電車に乗せるものなのだが、今回は折り畳み自転車のアピールということもあり、CarryMeは畳んで立てた状態での搭載となった。

20161023_cycle_train5.jpg

スペシャルゲストとして初代ミニベロ親善大使で俳優の石井正則さんも参加。

20161023_cycle_train6.jpg

1時間ちょっとで三浦海岸駅に到着。駅前で自転車を展開した後は、基本的に自由行動で三崎を目指す。

CarryMe用のおすすめコースは、最初の登り区間をバス輪行して油壺経由で三崎に入るというものだったが、流石にそれじゃ面白く無い。ので自走することにした。

でもCarryMeで長い距離を走ったことなんてないので、どの程度の平均速度が出るのかは未知数。無理をして帰りの電車に間に合わなかった…なんていったら洒落にならないので、とりあえず最初のうちは大事をとり早め早めを目指して走ることにする。

まずはバス輪行と同じコースでR134を南下。引橋は左方向で県道を進む。ここがしばらく登りで、シングルギアのCarryMeだと結構脚にくる。

そして油つぼ入口を右折したら、1kmちょい走って左折でヨットハーバー脇へ降りていく。このへんは昔、頻繁に三浦半島一周してた頃に逆向きに走った道で懐かしい。

20161023_cycle_train7.jpg

久々に来る油壺。

20161023_cycle_train8.jpg

で、せっせと走ったら、程なく三崎に到着してしまった。この時点で10時過ぎ。予定のスケジュールよりかなり早く着いてしまったので、あるはずのチェックポイントも見当たらず。店が混む前に昼食を取るにしてもちょっと早いので、そのへんを軽く走って来ることにした。

20161023_cycle_train9.jpg

ということで城ヶ島大橋までえっちらおっちら登って記念撮影。ここもシングルギアで登るのはキツいわ〜。

城ヶ島へ降りることも考えたけれど、昼時までに岬に戻ることを考えると無理はできないので引き返すことに。でも後から気がついたら、城ヶ島のお店でお昼を食べるのも可だったのね。大失敗。

20161023_cycle_train10.jpg

そんなわけで頃合いを見計らって三崎に戻り、出発時に渡された”まぐろきっぷ”で昼食。先日行った大島も魚が美味かったけど、ここのまぐろやウニもなかなかイケる。

この後は三浦海岸へ戻ってから浦賀へ向かうのが今日のコース。なので渡された地図通りに三崎公園からの登りを走り始めた。しかし考えてみたら、これじゃすぐに来た道に戻ってあっという間に三浦海岸へ着いてしまってやはり面白くない。

ならば渡された地図の裏側にBirdy用として記されている方のコースでも走りますかね。と、城ヶ島入口まで登ったところで右折して再び城ヶ島大橋の方へ。そして橋の手前を左折し、Birdy用コースへと乗り入れた。

20161023_cycle_train11.jpg

こちらのコースは剱崎の方をぐるっと回るルートで、やはり以前よく来たところ。久々に風力発電の風車前で記念撮影なんかもしてみた。

海沿いを基調とした道をしばらく快適に走ると、金田漁港を通り抜け三浦海岸へと戻って来る。三浦海岸駅の入口をちょっと過ぎたところには第2チェックポイントがあるのだが、道路の右側にあると思い込んでいたため、あわや通り過ぎそうになってしまった。が、声をかけていただき無事通過チェック完了。

コースが快適で天気も良かったせいか、ここまではCarryMeでも想像以上にいいペースで走ってしまった。なのでスケジュール的にはここもちょっと早く着きすぎ。すぐ先にあるミニストップでコーヒーブレイクしながら時間調整することにした。

20161023_cycle_train12.jpg

その後、野比でR134から海岸沿いの道へ乗り換えしばらく走ると、第3チェックポイントはペリー記念館。ここでも時間的にはかなり余裕があるので記念館の中も見学。

第3チェックポイントからゴールとなる浦賀駅までの間をGoogleマップで見てみると、千代ヶ崎あたりに砲台跡があるらしい。ついでだからそこも立ち寄って見ましょうか、と向かってみると…。シングルギアの超小径車で走るには無茶があるような急坂が延々と続く。

20161023_cycle_train13.jpg

それでも意地で登って行っても、結局は防衛省の結界に阻まれて直近までは行けず仕舞いだった。無念。

時間はまだ余ってる。なので浦賀駅を一旦通り過ぎて観音崎へと向かったものの、灯台までは自転車で行くことができなさそうでここも玉砕。頃合いを見てUターンした。

20161023_cycle_train14.jpg

最後の最後で、せっかくだから浦賀の渡し舟に乗ってみた。

20161023_cycle_train15.jpg

ちなみに第1〜第3のチェックポイントでは、通過チェックをすると記念の缶バッジと水を貰えるので、缶バッジは計3つをゲット。さらにMIXIでコミュを開いているという方が別イベント用に作った缶バッジも頂いて、都合4つの缶バッジが今回の戦利品となった。

20161023_cycle_train16.jpg

帰りの電車も往きと同じく貸切の専用車なのだけれど、品川駅に着いた段階で流れ解散し、一般の乗降客がいる中を移動しなければならない。なので折りたたみ+輪行パッキングが必須となる。

とはいえ車両はガラガラ。こんな感じで足元に寝かしておくだけでOKだった。

ちなみに今回の走行距離は、自宅からの往復を含めて7〜80kmといったところ。CarryMeでこれだけ走って、景色も食事も良好というのだから、内容的にはなかなかいいセンだったと思う。おすすめコースそのままにバス輪行を組み合わせれば、初心者だって結構楽しめたんじゃないだろうか。

こういうイベントで裾野が広がるといいね。

東京グランフォンド

Gaap仲間のMさんの「このイベント面白いんじゃない?」という話から始まった「東京グランフォンド2016」への参加。体育の日の前日の日曜日に、今シーズン3回目のGaapでのイベント参加として行ってきた。

グランフォンドというのはイタリア語で長距離移動の意味。レースのような競技ではない、いわゆるロングライドイベントのことだ。ただしイタリア発祥らしく主に山岳地を舞台にした大会が多くて、この東京グランフォンドも青梅を起点に奥多摩周遊道路で風張峠を越えてから、檜原村〜武蔵五日市を経由して梅ヶ谷峠を越え青梅に戻るというお山を含めた周回コース。距離は約100kmとなっている。

この手のイベントは普通の人ならロードレーサーで参加する。でも大きな峠は風張峠ひとつで距離が100kmなら、まあ、Gaapでも走れないコースじゃない。ただ注意すべきは8時半にスタートしてから距離にして42kmほど、奥多摩周遊道路に入って3kmほどのところにある“山のふるさと村キャンプ場”にチェックポイントがあって、ここを11時に通過しないと足切りとなってしまうことだ。

もっとも足切りになったからといって即リタイヤというわけじゃない。風張峠のすぐ先にある都民の森まで回収車での移動となって、全部自走したのとは違うB完走扱いとなるだけ。それにアベ17km/hで走ればいいわけだから、なんとかなるでしょう。

今回一緒に参加するのはMさんと自分のほか、同じくGaap仲間のNちゃん。しかNちゃんは前日にGaapのブレーキワイヤーを切ってしまい、急遽、同じ20インチ小径車のガゼルでの参加となった。

先々週の大島の三原山ヒルクライムや、先週の2トレMTB遊びは天気に恵まれたけれど、今週末は残念ながら雨の予報。気温もあまり上がりそうに無いので、装備はゴアのレインウェアまで用意する重装備となった。なのでサドルバッグは通勤用のデカいやつを装着し、補給食を含めいろいろ詰め込む。

20161009_tokyo_granfondo1.jpg

案の定、スタート会場の青梅市成木市民センターに車で到着した直後には、ポツポツと雨が降り始めた。

20161009_tokyo_granfondo2.jpg

左の自分のGaapは筑波9耐の時と同じく、ampフォーク+406ホイールの通勤仕様からカーボンフォーク+451ホイールへ変更。右のMさんのGaapも筑波仕様のままのリジッドレフティ。中央は急遽オンロードホイールに履き替えたNちゃんのガゼル。今回、我々以外に小径車で参加していたのは、タイレルに乗る方がひとりいたようだ。

20161009_tokyo_granfondo3.jpg

スタート前には雨が本降りとなり、参加者は市民センターの建物の中で雨宿り。こういう施設がスタート地点だといろいろと有難い。

20161009_tokyo_granfondo4.jpg

そして相変わらずの雨の中、いよいよスタート。足切りに対して少しでも余裕を持ちたいので、とっとと並んで第1グループでスタートすることができた。

スタート後はロードレーサーの速い人がビュンビュンかっ飛んでいくのを見送りながらマイペースで青梅街道を西へ向かう。Nちゃんは最初から回収車ワープを期待しているので(笑)、とことんマイペース。自分とMさんはしばらく一緒に走っていたのだけれど、途中でちょっと離れてしまったうえに、小河内ダム脇の駐車場でトイレに入ってたりしていたら完全にお互いを見失ってしまった。

最初のチェックポイントには足切りまでは、とりあえず35分ほど余裕を持って到着。しかしMさんとの合流はうまくいかず、その後は単独で風張峠のヒルクライムとなった。雨は小雨程度なので、レインウェアは抜いでウィンドブレーカーを羽織って登る。

Gaapは基本がフルサスのMTBだから、いくら軽くしても常識的なパーツを使っている限り10kgを切るのは難しい。なので登りのペースはそれなり。それでも大ダレはせずには済んだので、6〜7台のロードレーサーに抜かれるが、同じくらいの台数は抜きながら峠まで登りきれた。

20161009_tokyo_granfondo5.jpg

せっかくだから定番の「東京で一番高い道路」標識の場所で記念撮影。雲の中なので景色は何も見えず。

20161009_tokyo_granfondo7.jpg

峠からちょっと降ったところにある都民の森が第2チェックポイント。ここはいつも多くの自転車乗りが休憩している場所だが、この日はグランフォンド参加者でさらに賑わっていた。

スタート時に1枚100円相当のフードチケット10枚が支給されているので、それを使ってお昼ご飯を食べることに。

20161009_tokyo_granfondo6.jpg

概ね食べてしまっているし、テント下なので色が変だけれど、チケット6枚で食べられるカレーライス。

20161009_tokyo_granfondo8.jpg

さらにチケット3枚で焼き団子withくるみ味噌。

この時点でやっと、MさんとNちゃんがまだ後方にいることがLINEのメッセージで分かった。なので二人の到着を待とうかとも思ったのだが、しばらくすると身体が冷えて寒くなってきたため、止むを得ず先に下山して檜原村まで行くことにした。

都民の森〜数馬〜檜原村は基本的に降りが続く。雨はほとんど止んだものの路面はウェットなので、前輪の巻き上げる水飛沫を浴びながらの走行となるのに加え、気温もあまり高くない。ここでもゴアのレインウェアが大活躍した。

20161009_tokyo_granfondo9.jpg

檜原村役場ではカフェに入って、残り1枚のチケットを消費。窓の外の緑がきれいな席でしばし休憩したが、キャパが大きな店では無いのであまり長居はできない雰囲気。なのでここでもMさんやNちゃんを待つことは諦め、単独のまま先へ進むことにした。

緩い下り基調で武蔵五日市を過ぎると、波状攻撃的に短い登りが現れ、そのまま梅ヶ谷峠を越えて青梅街道へ。さらに吹上トンネル方向への登りを越えると、ようやくゴール。

20161009_tokyo_granfondo10.jpg

スタートの受付と同じテントで最後のゼッケンチェック。

20161009_tokyo_granfondo11.jpg

完走証と参加賞を貰って終了。2時前にはゴールできたから、所要時間は5時間半ほどだった。

車に戻って片付けをしてるうちにMさんもゴール。狙い通り(笑)の風張峠ワープでB完走扱いのNちゃんも程なく帰ってきた。

帰りは村山温泉に立ち寄って汗を流しスッキリ。イベント遠征はこういう時間がまた楽しいんだよねー。で、3人共通の感想としては「スタート〜昼過ぎの雨には少々参ったけれど、終わってみれば結構楽しかったね」というもの。やっぱりイベント参加は特別感があっていいもんだね。

20161009_tokyo_granfondo12.jpg

ちなみに参加賞はランや自転車で走る時に小物を入れることを想定した小振りで軽量なバックパック。実践的な工夫が盛り込まれててなかなか便利そう。

20161009_tokyo_granfondo14.jpg

ついでにこんなイベントも出てみませんかと渡されたのが、11月20日に開催される鶴峠サイクルマラソンのパンフレット。距離は45kmと短めだけど、その時期は寒そうだよなぁ。

20161009_tokyo_granfondo13.jpg
「こんなんチョロいでしょ」

いや、そんな気楽に言わないでよ。

久々の2トレ

先日の王滝から帰って来てMTB仕様Gaapを全バラし掃除してたら、スイングアームピボットのベアリングがお亡くなりになっているのが発覚。

20161002_gaap.jpg

そのままにしておくわけにもいかないので、こんな状態で交換用ベアリング待ちとなった銀Gaap。ベアリングが届いたとしても、どうやって組むかも考えないとねぇ。

で、その間、オフロードを走れる自転車がないのは寂しいので、しばしフレーム単体状態になっていたリンスキーにパーツを再移植して復活させてみた。

20161002_lynsky.jpg

そんなことをしていたら、やましたさんから、たまには2トレ走りに行きましょうというお誘い。有難し!! 当然、ご一緒させてもらうことにしましたよ。

2トレは木の根が張っている部分が多いシングルトラックなので、小径車で走るにはなかなか厳しくて足が遠のいていたけれど、26インチならそこそこ楽しく走れる…はず…だよなぁ。

しかし2トレなんて4年ぶりくらい。このペースじゃいつまで経っても道を覚えない。

20161002_2trail2.jpg

話が急だったこともありルーフキャリアを取り付けるのも面倒なので、自転車は適当に中積みして集合場所へGo!

20161002_2trail1.jpg

今回集まったのは自分とやましたさんの他、久々に顔を合わすうっかりさんと、やましたさんのオートバイ仲間のへっぽこさんの計4名。自転車はフレーム素材がカーボン、クロモリ、チタン、アルミとフルラインナップでしたよ(笑)。

20161002_2trail4.jpg

今回は最初から南エリアへ乗り入れたが、しばらく天気が悪かったせいもあって、路面は水で削られて凸凹度が上がっていたり、土の部分が妙にスリップリーだったりと、結構難易度高し。

20161002_2trail5.jpg

チャレンジ坂も見た目以上にトラクションがかかりにくく、みんなそこそこ苦戦してた。でも、こういうのって楽しいんだよねー。

20161002_2trail6.jpg

その後はいつもの尾根筋道を通り、最後はこれまたいつもの盾のオブジェがある場所の東屋脇で休憩。

秋雨&台風の合間を縫うような奇跡的な好天の中でのMTB遊びは、やっぱり楽しかった〜!!
しばらくオフロードはリンスキーで対応することにしよう。

しかしfc2ブログって動画を載せるのがいろいろ大変なんだねー。今回はチャレンジ坂で結構動画を撮ったけど、うまく貼り付けることができなかった。残念。

三原山ヒルクライム2016 モニターツアー 2日目

ヒルクライムの翌日は、伊豆大島1周ジオパークライドと伊豆大島グルメライドの2つのコースが選択可能になっている。我々が選んだのは後者。自分は前回来た時にGaapでほぼ1周ライドをやっているし、せっかく夫婦で来たのだからここはグルメでしょう(笑)。

20160926_miharayama-hc19.jpg

8時に元町港の会場に集まった参加者たち。

グルメライドとはいえ食べ物以外の観光をしないというわけじゃない。大島一周道路を1周組とは反対の反時計回りに走って(ややこしい(笑))、まずは定番の地層大切断面見学。

20160926_miharayama-hc18.jpg

ドカンと隆起してウネウネっと曲がったバウムクーヘンのような地層が、延々と続く風景は凄いの一言。しかもこんな道路っ側。大島に来たら外せない観光スポットです。

ここにも先回りして設置されたサイクルラックが並び、エイドステーションのテントでは地元銘菓と、スポンサー様提供の梅丹補給食&サプリが振る舞われる。

20160926_miharayama-hc17.jpg

説明を聞きそびれたけど、明日葉を使った和菓子なのかな。程よい甘さと葉っぱの香りがGood!!

20160926_miharayama-hc16.jpg

続いて向かったのは大島南端の波浮港。海底まで透けて見える青いきれいな海が印象的。

20160926_miharayama-hc15.jpg

港の脇の小高いところに建つ古風な家屋は踊り子博物館。

20160926_miharayama-hc14.jpg

伊豆の踊子が住んでいた(?)とかいうところだそうで、

20160926_miharayama-hc13.jpg

こーんな部屋とか

20160926_miharayama-hc12.jpg

こーんな部屋で当時の様子を人形で再現している。らしい。

20160926_miharayama-hc10.jpg

その後は島の西側の来た道を引き返して、今回のツアーの締めとなるBBQ会場へ突入。

当初の予定では筆島へ行ったりアイスクリームを食べたりもするはずだったが、今回は帰りの船の時刻に間に合う範囲でBBQをゆったり楽しむことを優先し割愛。グルメツアーというにはちょっと寂しい感じだけれど、このへんを実際にやって調べてみるのもモニターツアーの目的だから仕方ないよね。さらなるグルメ探求は次回にチャレンジということで。

20160926_miharayama-hc11.jpg

で、地元の方に焼いてもらうBBQはといえば

20160926_miharayama-hc9.jpg

海の幸から始まり肉あり野菜あり焼きそばありで大満足。ごちそうさまでした!!

20160926_miharayama-hc8.jpg

そして元町港へ戻ると帰りにまたまたお世話になるさるびあ丸が待っていた。

20160926_miharayama-hc7.jpg

離岸時はテープセレモニー。

20160926_miharayama-hc6.jpg

お世話になりましたー!!

20160926_miharayama-hc5.jpg

三原山の山腹に前日登った御神火スカイラインがよく見えるのに再び感動。あー、今回も大島は良かったなー。

しっかし、この天気がスッキリしない時期に2日間通して好天の中で遊べたのは奇跡的。日頃の行いの良さの賜物ですな(笑)。

20160926_miharayama-hc4.jpg

帰路は椅子席が用意されていたのでリクライニングさせて寝ててもよかったが、昼間だし天気がいいので、しばしデッキで海を眺めながら過ごす。外洋の青い海はキレイだな。

20160926_miharayama-hc3.jpg

で、東京湾の入り口にまで帰ってくると…あれ、やっぱり随分と色が違うよ。

20160926_miharayama-hc2.jpg

さらに進むと前方に灰色のドームが出現。

んー、いつもはあの中で生活してるのね。うちら。

20160926_uraga.jpg

浦賀水道は軍用艦の航行も多い。これは海上自衛隊の潜水艦救難母艦ちよだ。

20160926_miharayama-hc1.jpg

そうこうしてるうちにレインボーブリッジを潜り竹芝桟橋に到着。これにて今回のモニターツアーは終了。

ちなみにモニターツアーの参加条件のひとつとなるアンケートへの回答も船内で書き込んできちんと提出。参加者みんなの意見を参考に、本番のツアーはさらに充実した内容になって、そしてさらに大島の復興や発展に役立ってくれればいいなー。

そして帰りがけにはペットホテルでさおりを引き取り帰宅。

20160926_elisao.jpg
さ「2日以上も放って置かれたんだから、早くこれで遊んでちょうだいっ!」
エ「あ〜、またこの五月蝿いのが帰ってきたのね」

キミらは相変わらずだねぇ。

三原山ヒルクライム2016 モニターツアー 1日目

大島の岡田港に到着したのは夜明け前の5:00。

20160925_miharayama-hc16.jpg

自転車は輪行袋に収めたままトラックに預け、我々はバスで行動起点となる元町港へ移動。

20160925_miharayama-hc15.jpg

元町港で輪行を解き自転車の準備と着替えを済ませる。ここから先はいつも我々に先行してサイクルラックが用意されるので、自転車の置き場所に悩むこともなし。有難いサービスです。

20160925_miharayama-hc14.jpg

船客待合所を使ってブリーフィングやら自己紹介やら。今回は天気が良かったけど、もし天気が悪かったらこういうちゃんとした場所が確保されているのも嬉しいですね。

その後はヒルクライムのスタートまでまだ間があるので、会場で寝る人もいれば近所を試走する人もいて、思い思いに時間を過ごす。我々も海岸沿いをちょこっとサイクリング。

20160925_miharayama-hc13.jpg

8年ぶりに来た観光名所(?)の鐘。

今回はヒルクライムと言ってもタイム計測するガチの競技じゃないので、自転車はGaapで来るという選択肢もあったのだけれど、輪行時の重さ等を考えて二人ともロードレーサーで参加した。最近はGaapで走る機会が多いのでライトスピードを引っ張り出すのは久々だなあ。

20160925_miharayama-hc12.jpg

最近はどこにもご当地キャラクターがいるようで、これは「スーパーあんこ娘」だそう。

20160925_miharayama-hc11.jpg

未明までの雨が上がった後は天気がみるみる回復。雲に隠れていた山頂ゴール地点もスタート地点から目視できるようになってきた。

20160925_miharayama-hc10.jpg

号砲によるスタートは開場前からだが、ここから火山博物館まではゆっくりペースのパレードラン。島に6箇所という信号を2つも通過するからね。

profile.jpg

コースプロファイルはこんな感じ。御神火スカイライン部分の距離は5.9kmとヒルクライムコースとしては長くはないが、標高差は519mあるので平均勾配は8.7%、最大勾配は14%と結構キツい。

20160925_miharayama-hc8.jpg

ところどころに景色のいい絶景ポイントがあるけれど、登っている最中はそれを楽しむ余裕があまりないのが残念。帰りも同じコースならゆっくり下りながら景色を堪能するんだけどね〜。

20160925_miharayama-hc7.jpg

ゼーハー苦しみながら(笑)も頂上の駐車場まで辿り着くと立派なゴールゲートが出現。しばらくまともに自転車乗ってないのでゴールできるかどうか不安だった嫁も、なんとかゴール。

ちなみにこのヒルクライムの様子は自転車雑誌が取り上げるほか、NHKがヘリまで出して取材し「首都圏ニュース645」等でその様子を流したらしい。後から教えてもらった情報では「NHK NEWS WEB(※公開終了した模様)」で動画付きでも見ることが可。序盤に辛うじて先頭集団に乗っかって走ってる姿が映ってた。

20160925_miharayama-hc6.jpg

頂上では地元の大島牛乳のアイスが無料で振る舞われた。

20160925_miharayama-hc9.jpg

絶景とミルクたっぷりの美味しいアイスでまさに至福。

20160925_miharayama-hc5.jpg

ゴール地点の先には三原山の火口。

20160925_miharayama-hc4.jpg

山頂の売店奥のレストラン席が確保されてて、ブッフェスタイルの昼食。一見オーソドックスなメニューも、地元の食材をふんだんに使う工夫がされている。

しかし走った後だというのに、これでもかというくらいの炭水化物(笑)。美味しいからいいか。

20160925_miharayama-hc3.jpg

今回の宿は「大陣」。鄙びた感じの和風ホテルだけど広い部屋を2人で使えるので気楽だった。

20160925_miharayama-hc2.jpg

部屋の窓から見える翌日の好天を予想させるきれいな夕焼け空。空気がきれいだと空の色も違う。

20160925_miharayama-hc1.jpg

夕飯はもちろん地元で獲れた魚を中心にした和定食。食後は疲れもあってあっという間に寝落ちた。

三原山ヒルクライム2016 モニターツアー 前日編

8年前の2008年にGaapオーナーズクラブのイベントとして大島サイクリングに参加させてもらったことがある。初めて行った伊豆大島は自転車で走り回るには程よいスケールだしヒルクライムはできるし食べ物は美味しいし温泉は楽しめるで、本当にいいところだった。なのでGaap仲間で集まる度に「また大島行きたいよねー」と話していた。

しかし2013年の台風第26号による土砂災害で、三原山へ登る御神火スカイラインのかなりの部分が崩壊。なんと以前我々が宿泊したホテル椿園も土砂で流されてしまった。これには心を傷めるばかりだった。

ところが先日、Twitterで嬉しい情報を目にした。御神火スカイラインの復旧と、その開通を記念して『三原山ヒルクライム2016』というサイクリングイベントが開催されるとのこと。さらにモニターツアーの募集まであるという。これはダメ元でも申し込んでおこうかと思い手を上げておいたところ…

なんと当選してしまった。2名一組で船代宿代食事代がタダ!! 無料じゃ復興支援にはならないような気もするけれど、それでも多少の経済の動きには貢献できるのかな。

日程的には王滝と東京グランフォンドの間の週末だから身体を休めておきたい時期だし、月曜日も休みを取らなければならないのはちょっと痛い。でもこれを逃す手はないよねということで、嫁と一緒に輪講袋に詰めた自転車を持って竹芝客船ターミナルへGo!

20160924_miharayama-hc2.jpg

前回と同じく大型客船での夜行便で行くので、集合は9:30。夜の客船ターミナルは生活として島との行き来をしてる人、釣り人、納涼船から降りてきた浴衣姿のおねーさん、海賊船コスプレな方々なんかが入り乱れてて、なんか独特の雰囲気。

20160924_miharayama-hc3.jpg

輪行袋を持った人たちが続々と集まってくる。募集人員は100名だけど、地元の方達の枠が20名分あるのでここから出発するのは80名。

20160924_miharayama-hc4.jpg

受付を済ませたら乗り込むのがこの「さるびあ丸」。

20160924_miharayama-hc1.jpg

2等和室というのは、いわゆる雑魚寝部屋で、小さな枕と床にテープを貼った区切り枠があるだけ。毛布は別途有料レンタルできるものの、睡眠に対してデリケートな人にはちょっと辛いかもしれない。でもまあモニターツアーだからね。これでダメな人は自分でそれなりの船室を確保すればOK。

20160924_miharayama-hc5.jpg

そんなわけで船は定刻の23時に竹芝桟橋を出港し、一路伊豆大島へ。

ちなみにエリカは家でお留守番。さおりは獣医さんのペットホテルで2泊。よろしくねっ!

20160924_elisao - 1
さ「え゛〜」
エ「たまには一人でのびのびするわ」

王滝後の顛末

ただでさえ王滝を走った後の自転車の掃除は大変なのに、今回のように豪雨の中、泥水溜まりをバシャバシャ走ってしまうと、ちょっと見はそれほど汚れてなくてもあらゆるところが泥(砂)の粒子だらけになる。なので汚れてるところをバラしていくと、最終的には全バラ状態になってしまうのが常だ。

20160921_outaki1.jpg

今回使ったGaapも例外じゃなく、汚れてそうなところを順次バラしていったら、結局スイングアームも外してこの姿になった。

ここで予想外…ってわけじゃないけど、予想以上のトラブルを発見。スイングアームピボットのベアリングのうち、片方がゴリゴリいってて、もう片方は完全固着。シャフトとインナーレースの滑りでスイングアームが動いていたらしい。

さすがにこのまま使うわけにもいかないので、死んだベアリングは取り外して同じメーカー/型番のものを発注。ついでに気になっている部分を直したりとかいろいろやりたいので、こっちのGaapはしばらく寝かすことにした。

とはいっても稼動できるMTBが無くなってしまうのは寂しい。王滝でやましたさんに「また一緒に山遊びしましょう」と言ったばかりだし。ので、取り外したパーツのほとんどを再移植する形でリンスキーのリッジラインを復活させた。しばらくはMTBは26インチで楽しみますかね。

いやー、しかし組み上げたリンスキーを持ち上げたら軽いこと軽いこと。つか、Gaapって本当に重いんだなーと再認識してしまった。

2016/9 SDA王滝 クロスマウンテンバイク100km 当日

台風接近のため夜半から激しく降り出した雨。まあ、マトモな感覚なら自転車で走ろうなんて思わない状況なのだけれど、今回は悪天候は覚悟の上で来ているので、開き直って出走準備。

20160921_outaki6.jpg

同じくGaapで出走のY田さんと一緒にスタート位置に自転車を並べる。この時点で地面はほぼ一面水溜り状態。もうね、笑うしかない。ウェアは夏装備に加えレッグウォーマーとアームウォーマー、それに薄手のレインウェアをチョイスしたけど、後になってこれはちょっと失敗だったと気付かされた。

祈祷やら何やらといった定例の儀式を済ませた後、2016年9月の王滝100kmは予定どおり6時にスタートした。とにかく出来る範囲でペダル回していきましょう。

とはいえこのイベント、SDA(セルフ ディスカバリー アドベンチャー)の名が示すように気合いだけでなんとかなるほど甘いものじゃない。一部が川と化したコースは20インチの小径ホイールで進むにはなかなか過酷で、走れるラインは26インチ以上と較べると幾分狭くなるし、泥濘路面はあっという間にタイヤが埋まってしまう。

最初の登りが終わって下りに入った直後の右コーナーがまさにそのドロドロ状態。前輪がイン側に向かって埋まり込み、早々に落車かよっ! とヒヤッとさせられた。けど、なんとか踏みとどまる。

その後はとにかく泥に気を使いながら進むので、登りも下りも全然ペースが上がらず。ただそのうち気づいたのは、川のように水が流れてる中を走った方が泥が流されてるから安心して進めること。もちろん泥水の下がどうなってるかは神の味噌汁、じゃない、神のみぞ知るなので、大きな石が転がってたり穴が空いてないことを祈るばかり。

祈りが通じたのか落車もパンクもせずになんとか走り続けるも、やっぱりペースは遅々として上がらず、結局は第1チェックポイントにてあえなくタイムアウトと相成った。10分足りず。

でもウェアリングをライトにし過ぎたせいで下りは寒かったし、シューズの一部が当たって足首に水膨れができたりもしてたので、残念というよりはどちらかというとホッとしたというのが正直なところだった。どうせ第1CPをギリギリで通過しても次のCPは間に合わないだろうし。

20160921_outaki7.jpg

ここからは通称“負け犬ロード”で会場まで引き返すことになる。

20160921_outaki8.jpg

一昨年に似たポジションで走ったへらこぶらさんも足切り仲間(笑)。

ここからは5月の42kmクラスのコースを逆に辿る形で引き返すのだが、相変わらずの雨時々豪雨で身体はますます冷えきり、一時は「こりゃヤバいかな…」と感じるほど。途中、小降りの区間やトンネル通過で息を吹き返しながら会場に帰り着いた時は、まさに生還といった感じだった。

体力作りでの準備不足も否めなかったから、この体たらくも仕方ないわなぁ。来年はもう少し頑張りましょう。
プロフィール

きくかわ

Author:きくかわ
シンガプーラのエリカは09/10/05生まれ
スフィンクスのさおりは15/06/06生まれ
最近は主に小径車に乗ってますがロードレーサーとMTBも好き
愛車紹介等は「きくかわおさむの自転車生活」にて

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。